障害者の人権を考える学習講座
|07年02月19日 |中島 |
18日の日曜日はいくつかの集会が重なりました。地方自治研究会には、ななくさ、から渡邊管理者、池田ケアマネが参加してくれています。福祉、医療にかかわる分科会で、ななくさ、のとりくみから見えてきた市民の生活内容が報告されたと思います。
岡山市高島公民館では、障害者の人権を考える学習講座が開催されました。今年度3回目、主催は「岡山肢体障害者の会」、岡山市が後援しています。参加者は22名。
当事者・家族からの問題提起で、ノンステップフォーラム代表の小山さんから、1ヶ月の収支にかかわる内容の報告を聞きました。1ヶ月の作業所の工賃が1500円です。1日ではありませんと、注釈がありました。作業所の利用料が約1万円です。
自立支援法が自立阻害法と揶揄されるゆえんです。
私は、「人権保障をすすめるうえで大切にしたいもの」と題して1時間30分話させてもらいました。準備するうえで、こちらが勉強になりました。ななくさ、利用者の家族、竹本さんがご近所の片山さんと一緒に参加してくれていました。わざわざありがとう、という気持ちです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »