浮島丸事件、舞鶴引揚記念館で平和の学習
|12年11月25日 |中島 |
23日、金曜日の祝日と24日、「視覚障害者友の会」企画の「平和を考える舞鶴・天橋立の旅」に参加でした。遠くは岩手県、東京、神奈川、新潟、長野、そして関西圏からの方も含めて総勢46名。岡山からは19名とJU観光の杉田さん。全体では全盲の方が多く、弱視の方もおられます。15人が晴眼者。
岡山から新幹線で新大阪駅に。全国からのメンバーがここで集合。緑風観光のハトバスで舞鶴へ。舞鶴湾を船で巡ります。そして、終戦間もなくの8月24日の海軍特設輸送艦である浮島丸事件の殉難者追悼の碑に。舞鶴引揚記念館も見学。
そして、ほのぼの屋で夕食。フランス料理を堪能。飲み放題としてくれたので白や赤のワインを何杯かいただきます。やわらかなアワビのステーキ、伊勢海老の甘みと深みが濃縮されたスープ、肉そのもののうまみを堪能させる赤身の牛肉ステーキなど、たぶんほとんどの方、生まれて初めての料理をいただいたのでした。
ほのぼの屋は、精神障害者の方も働く場として定着しています。シェフの方は志摩観光ホテルでシェフをされていた方といいます。当日は、責任者の方が歓迎のごあいさつをしてくれました。
翌日、24日の天橋立などの見学記は次にまわします。
みんな無事に元気で帰ってきました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »