地域人権憲章を採択、地域ネットワーク構築へ前進を
|12年11月19日 |中島 |
18日、JRさいたま新都心駅jまで歩きます。そして浦和駅で下車。歩いて10分ほどで、全国人権連第5回定期大会の2日目の会場に。
9時再開、前日の3人の討論に続いてこの日は17人が。岡山から田中金ちゃんと津山の末永さん、田中ひでのぶ君が積極的に参加してくれました。
この大会では、2年間の方針とあわせ、組織の羅針盤、地域ネットワーク構築のうえで共通の土台となりうる「地域人権憲章」の採択が大きな目玉です。8年間の討議をへての最終案へさらなる建設的意見。積極的に取り入れるなかで、全員一致で採択されました。ある人は、人権連のフェイスが明確になった、との評価も。憲章の意義と内容、人権連メンバーが自分の言葉で語っていくことが大事だと強調される方も。
参加していて全員が採択されたことで気持ちが和んでいるように思いました。地域のとりくみに具体的に活かしていく気概がどれだけ広がるか、大会参加者の役割は大きいものがある、という思い共有しながら、若者たちととも埼玉から帰路に着いたのでした。
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