高齢になっても社会的活動をしたい人、しかし生活が心配
そして雑務をすませて、朝9時30分に、吉岡君の車で高知県に向かいます。ETCカードは当方のものを使用、岡山インター、瀬戸大橋、高知道というコースで走ります。スズキの1300CCの車でもよく走ります。それを言うと、持ち主は、そうよ、このクラスの車がそれなりに走って燃費も一番いい、と自慢です。そんな道中、豊浜のサービスエリアで、うどん、をいただき、うどんを食べる速さで有名だった石岡克美さんのことが話題に。そして今回知事候補として頑張っている大西幸一さん、優劣がつきにくいほどの早さで食べていたという話にも。うどんでお腹が大きくなって、助手席の当方は少し居眠りです。
南国インターで昼ご飯。うどんを食べてから1時間ほど、でもチリメン丼ぶりを美味しくいただきました。この時点で、今日から、みんなの家・かるがもの管理者さん、青木さんになったことで、よろしく、と電話です。
土佐のインターで降りてすぐのところで、高知の人権連の事務局長と待ち合わせ。近所の館に入り、2時間ほどの懇談です。現在高齢者になっている人たちの踏ん張りが組織と運動を支えてきた、と言われます。その高齢者の人たち、生活を営む収入が乏しい人ほど運動が続けられない、とも。一生懸命働いてきた人たちの老後まで、今日の政治、社会保障は、まだ過酷な生活を強いている、という話です。
帰りの高速も、少し居眠りをさせてもらいます。目が覚めると運転手は、当方が眠っている間は120キロで飛ばした、と。そうかな、というしかありません。
夕方、5時半過ぎに事務所に。少し雑務をすませて、7時頃に帰宅。この日の高知での話を思い起こし、自らの老後生活に思いを馳せます。まあ、何とかなるわ―、と。ご飯を食べるにも、眠気が抜けきれず、缶ビール2本飲んで早く布団にもぐりこみました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »