私のまちの福祉マップの活用、高齢者福祉対策委員会で学習
|12年09月1日 |中島 |
8月31日、朝は20分ほど公園で散歩。睡蓮が大きな花弁を満開にして咲いていました。
事務所で雑務。10時から県人権連の高齢者福祉・事業対策委員会の開催で準備です。NPO地域人権みんなの会が今年5月に発行した冊子、「わたしのまちの福祉マップ」を、作成してくれた猶原さんに講師になってもらい、その活用の仕方などを説明してもらいます。市町村によって制度そのものの開きがあり運動でより良いものにしていくことを強調。個人の一つの要求からその人全体を捉えて要求の背景を見据えていくことなどの重要性を話されていました。
委員会全体の討論では、地域で子どもが本当に少なくなった、つい最近高齢者の孤立死が済んでいる町内であった、通院に困難を訴える方が多くなっている、買い物難民も増えている、など実状が出されあいました。高齢者の居場所づくり、これも現状は出し合われました。課題は、どう対応するか、原案作りが求められてると改めて実感です。
金曜日のこの日の会議、事前に参加不参加などの問いも含めて電話連絡してもらうと、月・水・金のこの時間帯に本人が透析を受けているあるいは家族が受けているので同行している、という方が二人、水・金曜日が地元のつどいがあり責任者となっているという人、その他体調を崩して来れない方、など実状がつかめたのでした。
この日は、後見のことも含めた人づくりの課題で相談を続けました。
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