暑さを感じながら、立秋でした
|12年08月8日 |中島 |
7日、歩いて事務所に。朝早く、立秋といえども事務所に着くと汗びっしょりです。
事務所で雑務。明石さん来館、民主県政をつくる会の事務所候補地についての話。そして、ともに評議員をしている法人の常務理事会が全職員にあてた文書も話題になります。労働組合で鍛えられてきた人からの視点は鋭いものがあります。同時に法人の責任を取る人々への立場も忖度しながらの考え方を示してくれます。
事務所候補地として明石さんが示してくれた場所を確認するためにも歩いて銀行に向かいます。閉店したのではないかという候補地、見てみるとちゃんと営業をされていました。そこは断念して新たに依頼をすることに。銀行は、ななくさ、かるがもスタッフの市民税、預り金からの振り込みです。
午後の暑い中、県立図書館に出向いて借りた本を返却、新たに「あすの地域論」など社会学の戸棚から5冊をまとめて借りてきました。帰りに、事務所メンバーにアイスキャンデーでもと思いスーパーに。その入り口付近、炎天下の露店で、パンパン菓子を売っています。暑いだろう、この時期この時間帯にこの商売はきついのでは、せめてアイスキャンデーだったら買うのに、と思ったり。
夕方、革新懇やAALAのとりくみでの大先輩、Jさんが事務所に立ち寄ってくれました。本人の年齢と体調のことを気にされながら、かかわってきた組織の将来を案じておられます。そんな人々の真剣な思いを継承して、具体的に献身的な活動を通して現在のさまざまな民主的な組織があるんだと、改めて頭の下がる思いがしたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »