事務長、奮闘する
|08年03月9日 |中島 |
8日、朝10時ごろから午後4時半まで、小規模多機能型居宅介護事業所の県連絡会の研修会が開催されました。伊島町の生涯学習センターで。この日、それに出る予定ではなかったのですが、池田さんから電話があり、聞いていたほうが良いのでは、と。約70人が参加していました。
午前中のシンポ、「こんなカンジで運営推進会議」に、ななくさの住宅事務長が登場。3人のパネリストの一人として。ななくさ、の事業開設の経緯と実践、運営推進会議の特徴、ななくさの地域でのこれからの役割、などゆっくりとした口調でわかりやすく、それでいて情熱的に報告しました。もう一人のパネラーが、その報告に対して、胸が熱くなった、と評しています。
会では、厚生労働省の老健局の田仲さんも参加され、小規模多機能型居宅介護事業所が今後さらに必要な施設とされていることを具体的に示されていました。
夜の懇親会では、会長の津田さんが、県内44の小規模多機能型居宅介護事業所があるが、そのうち24の事業所が県連絡会に加入した、と報告。ななくさ、事務長に何かとお世話になったことに御礼を述べていました。人間的な連帯の輪がここでも広がっています。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »