猛暑対策は、「生きぬきたい」
26日、朝は木村のパン屋さん経由で事務所に。少し散歩をという思いで事務所を出て、西崎食堂付近に来て白いご飯の誘惑に。350円の朝定食をいただきます。6時オープンのこのお店、朝はお客さんもまばら、ゆっくりといただけます。
事務所に戻り、パンは管理人さん達に。少し雑務。岡山ふれあい公社のホームページから、小規模多機能型の管理者研修の書類をプリント。かるがもまで持参です。利用者さんたちがレコーダーからの懐かしい曲に聞き入っています。落ち着いた雰囲気のデイルームです。
その後、岡南大橋を超えて江並方面に出て、後見しているKさんがいる病院に。ケースワーカーは忙しそうで会えず。直接、Kさんの部屋に向かい対面です。そして、看護師さんに状況を聞かせてもらいました。
午後から、春日町での会議。車で移動するだけで猛暑を実感です。この日は原水爆禁止国民平和大行進、広島県入り。中心的な任務に着いていた人たちも無事任務を果たして帰ってきます。そして会議に。猛暑の中、ご苦労さま、と。その人たちは疲れも見せず元気なのです。
夕方事務所に帰ります。マスカット球場まで足を運んできた人に高校野球のこの日の結果を聞かせてもらいます。ひいきの高校、エラーで自滅、その時点で帰ってきたと悔しそう。同時に甲子園でたたかうレベルのチームではないと客観的な評価も。
みんなが帰った事務所で、新藤兼人監督作品の「一枚のハガキ」、DVDで前日から鑑賞。この日、残り半分を手元の小さな再生機で見終えたのでした。豊川悦司、大竹しのぶ、が主演。「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情もありません」という、戦時中の一枚のハガキが物語をつくっています。この夏、同窓会の案内もあり連絡もとったりする中で、少し郷愁に似たような思いも感じながらの鑑賞でした。監督は「生きているかぎり生きぬきたい」、というメッセージを発信しているようでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »