民主医療機関連合会へ、どうするか
|08年01月8日 |中島 |
6日の日曜日、県立図書館へ。借りていた本を返し、熊谷達也氏の「箕作り弥平商伝記」、「氷結の森」などを新たに借りる。持ち出せない民主文学を図書館内で読む。ちょうど、右遠氏の朝日訴訟にとりくんだ「長宏」の小伝記と、新渡海さんのを書評が面白く読めた。この夜、「箕作り弥平商伝記」をほぼ読んでしまった。1925年の群馬県での世良田事件を題材にして、政治による人間集団の分断を描きながらも、人の温かみを貫いて描いている。今は、この人の書籍が楽しみになった。
7日の仕事はじめの日。民主会館の3階に事務所を構える県民主医療機関連合会の事務局長が降りてきた。「みんなの家ななくさ」がこの組織に入れるかどうか検討を依頼していた件、OKが出たと言う。事業所の規模で言うと会費は月々1万円程度になりそう。入れば、職員研修の幅がひろがります。職員共済などのメリットもあります。NPO・地域人権みんなの会の理事会、職員との話し合いで、入会するのか、決めて行きたいと考えています。
帰りに、ななくさ、の前を歩いて通ります。6時を過ぎたのに車がたくさんあり、電気がついてます。何かあったのか、寄ってみようと引き返しながら、そうだ職員会議の日だった、そのことを思い出して、邪魔しないで帰りました。遅くまでご苦労様です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »