会議がつづきました
|07年12月17日 |中島 |
15日の土曜日は、福祉や中高年を対象にした事業にかかわって、関連団体との会議。連携を強めて、将来にわたる人権のとりくみを展開できる人材作りとその確保に向けた論議をしました。
16日は、県民の置かれている貧困・格差の社会からの脱却と人権がまもられる社会の構築をめざす有志の県内の会議。ここでも、後期高齢者医療制度の問題や、どん底の生活を強いられている人々の実態、限界集落の現状、生活できないような農民と農政の課題、若者の低賃金と将来性の問題、労働者を人間扱いしない偽装請負など、現在の社会を住民の視点から捉えた報告を聞くことができました。NPO・地域人権みんなの会などのとりくみも、さらに期待されていると実感しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »