大きな足跡、南雲先生
|07年11月30日 |中島 |
29日、朝は就職連絡会が県労政雇用課との話し合い。おかやま若者就職センターのとりくみで、開設以来1869人が雇用されたという。その7割が正規雇用で、3割は非正規もしくは不明。私からは、若者が正規で雇用される機会をふやすためにも県独自の補助金体制、もしくは訓練校での受講手当てなど、充実させるべきと要求してきました。
午後は、林病院を建て直したといわれる南雲先生のお葬式。400人ぐらいかと思う大勢の方が参列されていました。水落先生の弔辞、林先生のお別れの言葉、喪主や家族の方の御礼の言葉から、南雲先生の残した足跡は本当に大きいものだと実感しました。昭和51年、東京から岡山へ、大勢の人の期待をうけて赴任。過労死の裁判では、わが身が過労死するのではないかというぐらい献身的に奮闘され、当事者の立場に立って、会社と対峙して検証されてきたという。改めて、黙祷。
その後、高橋税理士事務所へ。みんなの家ななくさ、職員の年末調整などの件。担当の先生から、運営も軌道に乗り出しましたね、と声がかかります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »