oniビジョン争議の支援活動
|07年11月9日 |中島 |
8日、午後から、ケーブルテレビ関係のoniビジョンに働く派遣、請負会社の職員oniビジョンケーブルの従業員を直接正規社員化するよう、岡山ネットワーク株式会社、山陽新聞社、中国銀行に要請するとりくみに参加。
岡山ネットワークで、コールセンターと顧客管理などの仕事を2年間派遣で働き、派遣法の関係で、その後oniビジョンケーブルへの請負として同じように働いていたが、これが偽装請負ではないかと質したところ、労働局からも指導があり、一定の是正措置をとったという。しかし、その後oniビジョンケーブルへの契約を解除して、そこの職員が失業しなくてはならないような状況を作っている、という問題です。
岡山ネットワークは岡山市なども出資している株式会社。山陽新聞は関係会社も含めると比率で40%ぐらいの出資率。中国銀行も非常勤の役員を送り出しています。8人が要請行動に参加しました。検討したい、という程度で期限も言わない岡山ネットワークの回答には心配になります。山陽新聞社は責任ある方が対応され、事情も精通されている様子。中国銀行は、役員に伝えるという姿勢でした。
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記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »