高崎、安中へ
|07年10月15日 |中島 |
12日から14日まで、群馬県へ。高崎市で開催された第4回地域人権問題研究集会に参加してきました。上州榛名太鼓保存会の演奏で開幕。どちらも84歳という畑田重夫さん、長谷川正安さんのビッグなお二人が、憲法・人権・平和について語り合う、対談は圧巻でした。内容はなにかの形で人権連の機関誌で掲載できると思います。この二人が、夜の懇親会にもご参加してくださり、畑田さんの生き様にふれて感激でした。
分科会で、ななくさの住宅事務長が、介護事業を通じて把握できる人権課題を丁寧に報告してくれました。多くの参加者が真剣に聞き入っていた様子が印象的でした。金沢大学の井上英夫教授が、NPOで展開している介護保険事業も、人権の担い手、としての任務があることをつよく意識する必要性を強調されていました。
集会を終えて、安中市まで。昨年12月に73歳でなくなった、群馬県人権連の責任者であった千本美登さんのお墓参りにいってきました。無事に、成功したよ、と無言の声かけでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »