地域から人権を
|11年06月6日 |中島 |
5日、朝早くから目が覚めます。日曜日の公園は車が多いと予想して散歩は中止。ゆっくり新聞などに目を通します。7時開店のガストに向かい、モーニングをいただいて事務所に。
この日は、人権連岡山市連絡会・人権岡山の総会の日。事務所からすぐ近所の岡西公民館で行われます。合わせて60人ほどが参加。花田代表のあいさつの後、当方も県人権連を代表して一言あいさつを。来賓の方のあいさつも含め、国政の混乱、被災地や国民を放り投げている現状を憂います。そして、住民の閉塞感を逆手に取った手法で起こっている大阪などのファッショ的な動向も危惧する指摘もあります。生活相談など地域から活動をつよめていくことなどが方針で提起されました。
昼ご飯を、じくや、の蕎麦を。小さなお店ですが、午後の1時前でも並んで待つ人がいる状況。やまかけ蕎麦が美味しかったのです。
この日、朝散歩しなかった分、身体が要求します。夕方に公園に出向いて、40分ほど歩いてみます。野球、サッカー、テニスなどの試合もあり大勢の人々が歩いています。早朝と違い、若者が集団で楽しんでいる光景が目立ちます。木陰に車を止めて本を楽しんだり、自分の時間という感じです。小さな女の子が近寄ってきて、車のライトがついているよ、と注意してくれます。ありがとう、とそのご家族づれに感謝でした。
自宅に帰ってひと休憩。前日、事務所を訪れてくれた、広島のO君のことも思い出します。再出発、まずは身体と気持ちの回復が大事だと。個人においても組織にかかわっても、同じようなこと、この年齢になるといくつも経験させられてきます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »