地域包括ケア、学習会
|10年11月16日 |中島 |
15日、日常の生活に戻りました。朝は、スポーツ公園、そしてパン屋さん、事務所で食べて、諸準備から仕事にはいっていくというパターンです。
9時には銀行窓口に。かるがも給与の引き出しです。15分後に銀行からでて、事務所に戻り、一人分づつ封筒に入れていきます。休日の、かるがもの孔事務長が来館してくれて、かるがもスタッフに手渡してくれることに。岡山韓国商工会のYさん来館。蓮池薫さんを迎えての「おかやま韓日文化まだん」の企画等について懇談でした。
NPOみんなの会事務所のパソコン周辺機器について、吉岡君が整備してくれています。印刷機を新しいものに取り換えてもらいました。こういうお世話が苦になないところがいいところです。
夕方から、「地域包括ケア報告書」をどうとらえるか、の学習会。講師は、岡山民医連副会長の氏平みほ子さん。地域包括ケアシステムとは、「ニーズに応じた住宅が提供されることを基本としたうえで、医療や介護、福祉サービス、生活支援サービスが適切に提供される地域のでの体制」。高齢者医療をどうするか、その流れの中で提起されている、といいます。
新成長戦略路線のなかに介護も発展する市場と位置づけられ、民間企業の参入をこれまで以上にすすめる戦略でもあると。そして、「自助」「互助」「共助」「公助」の役割分担と位置付け、自己責任を強調している、この「互助」のなかで、国の思うつぼ、とは思うが、医療生協やNPOなどはよりよいネットワークをつくらなくては、などと。
とても良い学習となりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »