公示日に介護の説明会
|10年06月25日 |中島 |
24日、参院選挙の公示日。
朝、事務所に来てくれたS長さんに会計入力を依頼。こちらは、駅前まで出向いて、消費税増税絶対反対と訴えるK内さんの第一声を。
事務所に帰ってしばらくして、近くの公営掲示板を見に行くと、まだ1番の候補者ポスターが貼られていない。K内候補は、2番でした。
午後から、かるがも事務長と話し合い。それを終えて、岡山コンベックス・小展示場まで車を走らせます。なかなか会場がわかりにくいのです。ここで、県の保健福祉部主催の「キャリアパス要件・定量的要件」の説明会。
経営コンサルタントの堀田という方が講義。アメリカの社会学者が、介護の仕事は、頭脳労働、肉体労働と並ぶ第三の労働形態として、感情労働として提唱した。感情はその人だけの問題でなく、組織として対処しなければならない、などと、まず興味を持たせる内容でした。また、組織において、出来て当たり前という対応はやりがいをなくす、だからハート面は大切である、とも。
「キャリアパス要件・定量的要件」書類を提出しなければ、介護職員処遇改善給付金が減額される、というもの。それなりに真剣になるようにしている、のです。となりに座った、みえさんちの家の塩見さんと、説明会を終えてから、しばし懇談でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »