ホッとするスペースも必要かな
|10年03月24日 |中島 |
23日、朝、民主会館の空き室を借りたいという方との話。せっかくだから、だれしもがホッとするようなスペース、たとえばコーヒーをのみながら、親子で本を手にできる、そんな場所が確保できたらいいのに、というようなことも。
午後から、勤労者福祉センターへ。たまたま、知り合いの館長さんがいて、5月末に借りている第6回地域人権問題研究集会の分科会会場の書類のことで話。あつまった会議は、情勢討議が中心でした。NPO組織が県と共催で、災害やテロ対応の地域の在り方を探る、として「県危機管理フォーラム」が開催されることなども知りました。地方自治体と報道機関を網羅しての総動員体制、テロと災害をいっしょくたにしてしまうこと、などに違和感を感じます。そして本来のNPO組織の在り方と違うのではないか、と感じるのです。
事務所に帰って、県人権連事務局会議。年度末の事務的な課題を慎重に進めないといけないことも意思統一。全国研究集会の諸準備も、抜けがないように、そして積極的な訴えを・・・。
この日、かるがも、では、生活保護受給者対象事業所としての申請について動いてくれました。結局は、事業所番号の交付を受けてから福祉事務所への申請、認可がおりれば4月1日に遡っての対応、ということになったといいます。一安心でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »