心よせあい、かるがも開所式

22日、みんなの家かるがも、の開所式。天気もはればれ、会場には次々とお祝いに駆けつけてくれました。総勢50数名、借りたスリッパが足りませんでした。

まずは、地元の方々で構成する歌声サークルから｢いのち｣という歌を。ケアマネの小田さんが司会。主催者あいさつの後、医療生協の美馬支部長、土地所有者の岸下さん、改修工事施行者の清水さんからあいさつ。今年5月で78歳の清水さんの話は、工事をすすめるうえでの困難なことを乗り越えていくうえでの奮闘ぶりが垣間見られて、含蓄もあり楽しいものでした。

事務長の孔さん、管理者の石田さんから、経過報告と今後の運営、職員紹介がされたのち、小規模多機能とは、という内容で、ななくさケアマネの池田さんが、その特長をパワーポイントを使って説明。参加者は、大きく頷いておられました。

友の会の結成を提起したのち、役員も確認。中庭世話人代表が一晩かけて作ってくれたおでんで、交流を深めました。おでんをともにいただきながら、工事してくれた清水さんは、ＮＰＯ法人地域人権みんなの会に入らにゃならんでしょう、と言ってくれました。