青年、そして高齢者
|09年12月28日 |中島 |
26日、「あなたは来年、年男を迎える」からと原稿依頼があり、60年を運動で振り返る、少し気張った投稿を。組織としての年頭のあいさつ文も仕上げました。
27日、「みんなの会館」へ、連れ合いと息子が朝早くから出掛けます。年末恒例の餅つき。170キロも搗いたといいます。夜の若者の打ち上げには14人も集まったようで、ご苦労様でした、という気持ちです。
当方は、自宅ではしてくれない朝飯のために西崎食堂へ。朝定食350円。これはこれで美味しいのです。その後、車を40分ほど走らせ、丸一日の会議へ。
ひきこもっていた青年自身が仲間の何気ない励ましで復帰できたこと、別の若者は、人に映る自分に自信が持てなくなった中でも、学習を通して自らの置かれている位置を発見し、同じように考える若者に接近していったこと、などが話されました。団結と連帯を拒む社会的動きの中で、苦労しながら青年が頑張っていることがうれしくなりました。
別の人の発言は、高齢者の元気な活動を。「経齢才実」、年齢を重ねて様々な才能が発揮される状態の人たちがいっぱいいる、高齢者は宝、その人たちの集団はすごい、というのでした。さすが実践しているうえでの話は説得力があります。
この場で、かるがも友の会・準備会メンバーと懇談。来年の日程も相談しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »