京都で学習
|09年10月26日 |中島 |
24日、朝はM谷、M村両氏と懇談。相談活動の一環としての確定申告相談。その専門性ゆえに、人的配置が課題になってきています。
午後から、京都の立命館大学・衣笠キャンパスへ。部落問題研究者集会。岡山からの、K木、H島先生たちと陣取って学習。塚田さんという研究者の「身分と身分的周縁について」という講演でした。高校教科書の身分秩序という記述、そこへの変化など興味深いものでした。
夜は、大津市で宿泊。20年前、ニューヨークの国連へともに行動したK氏と懇談。その後20年間、人生に大きな変化もあったようですが、社会進歩に向けての姿勢は信念として持っている、そんな雰囲気でした。
25日、前日につづいて、集会の分科会。奈良、鳥取、福岡の「現状分析、理論」の報告。奈良の生駒市の「同和施策見直し検討委員会」の提言は前向きなもの。
奈良県生駒市の同和施策見直し提言、抜粋
司会役の、I倉先生と、ななくさ等の話。一度岡山へ行って視察したい、と。
運営委員のO山さん、10月初旬に手術したまなしにもかかわらず、元気そうでした。ビール2本ぐらいは飲めるとのこと。11月27日の岡山での講師、よろしくとの話も。
好物の、汲みあげ湯葉も買わずに、新幹線飛び乗って、岡山に着くと6時前。自家製のおでん、をいただいて早めの床入りでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »