仕事保障のとりくみ
|09年10月21日 |中島 |
20日、朝は岡山商工会議所へ。「働くルールを確立し、就職保障と人権の守る連絡会」の要請行動の一環です。新規高校卒業者の求人確保にむけて懇談。
専務理事は県産業労働部長を経験された方で顔見知り。この方も含め3人が対応してくれました。昨年に比べ、約半分の求人数になっていて、7月末段階の県内の新規卒業予定者のうち、求職者は3878人、一方企業からの求人は2593人しかいない、この実態を理解していただいたことは前進。
小さな企業では、現在の経営に必死。新しく雇用を生み出すためには、政治的な雇用対策制度を導入しなければなかなか進まない、というそんな話も。
午後からは、11月12日からの東京、政府各省との話し合いの件。12日朝からの行動が入り、行き帰りの切符をとることでバタバタ。
新たな小規模多機能型の事業所の改修工事をになってくれる予定のSさん来館。当初の設計にいくらか注文をつけると、その見積もりが250万円程度アップ。これはどうするか、また思案どころ。
夕方は、人権岡山と生健会との懇談に同席。ここでも仕事保障が話題の中心。まずは、事業団なども含め広くよびかけて懇談会の設定からはじめることに。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »