利用者さん、突然の死

12日、土曜日。朝、いつものように朝風呂、池へのパン投げの日課を終えて新事務所へ。この日は歩きです。となりのゆーちゃんが車のなかから、休みはないんじゃなー、と声をかけて追い抜いて行きます。

雑務。7時前に、みんなの家ななくさの住宅さんから電話。利用者のＳさん、今朝亡くなっていた、と。Ｓさんの息子さんが発見して連絡くれたようです。住宅さんと、警察に連絡すること、葬儀会社から市役所に届けてもらうこと、などを確認して息子さんたちにつたわるように。

住宅さん、8時ごろ、新事務所に来所。改めて葬儀会社などの連絡先も確認です。しかし、大変ね、と。Ｓさん、ななくさの開設以来の利用者さん、その最後の方でした。住宅さん、看護師さんたちもＳさんのお家に出かけて、葬儀などの準備です。生活と健康を守る会の新聞に、一人住まいの方が亡くなった場合の葬儀の準備のことが載っているのを思い起こし再確認です。葬祭扶助のことなども改めて確認です。生活と健康を守る新聞、葬儀のイロハ学習会

明石さん、来所。10日ぶりで顔を見ますが、元気そうで何より。昼間の暑いうちは外に出ることも控えているようです。政治の動向などが話題です。

成年後見制度で補助している89歳の男性、Ｆさんのいる施設に走ります。途中、スーパー・マルナカで卵と肉の缶詰、おでん、もろみ、などを買って届けます。いくらかでも食欲がでたらよいのに、という思いです。施設のすぐ近所で、老人クラブの野菜売り場があり、茄と瓜をかってみます。

新事務所に帰ります。住宅さん、来所。一緒に昼ご飯を食べながら、この朝亡くなったＳさんの葬儀のこと、ご家族との話合いなどの内容を聞かせてもらいます。

1時半から、3つの小規模多機能事業所を紹介する、リーフレットの作成担当者会議。若い人たちにお願いしようと集まってもらいました。活用は来年1月から、3つ折りの両面印刷で6面の形態、内容の確認、とくに各事業所の特長をおさえてひろめよう、などと。

夕方まで、事務所で過ごします。

7時には帰宅。こう暑くてはビールが欠かせません。最後にカレーも食べてしまって、またお腹がえらくなるのです。