診察、ふたつ

21日、金曜日。小さな雨の朝です。いつものようにパンを池に。ウグイスが絶え間なく鳴いています。

新事務所に。雑務。お腹の具合が良くない。重い、という感じが続きます。9時前、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。最近のアメリカの強硬姿勢と北朝鮮への対応などからして、戦争が起きるんだろうかと心配だ、と話します。日本国憲法にもとづく平和外交の努力が大切などと話し合います。個人の尊厳を大切にする介護の仕事も憲法理念の反映としたいね、などと。

この日は岡山医療生協の大野辻クリニックの診察日。1週間前に協立病院で検査した大腸内視鏡、3ミリ程度のポリープがひとつ、これは経過観察の範疇。憩室多発という症状もあるという結果でした。いつもの、高脂血症、痛風、その薬、6週間分処方してもらいます。

新事務所にかえって、オジヤをつくり遅めの昼食です。

今度は、整形外科に走ります。首と腰の牽引、そして診察です。右肩の痛みが残るんです、と話します。3週間分の薬を処方してもらいます。

夕方、新事務所に帰ります。社労士事務所のAさん来所。みんなの家かるがのスタッフさんの高年齢雇用継続給付の申請書などでお世話になります。

7時からは、関西町の集会所へ。私たちの街の真ん中を通る国道180号線、この拡張工事にかかわる説明会に参加です。町内会がよびかけ、岡山市の都市整備局道路計画課の面々が参加。米倉津島線計画概要資料が参加者に配られ、パワーポイントと動画で説明が続きます。昭和40年に都市計画事業に指定されてから52年目にしての動き。これから事業認可にむけて3年、事業自体が10年かかるというもの。いままで音沙汰もなくこの時期になって、おいおい、という気持ちがさきになります。

安全、安心の地域づくりの観点、複眼的に、また時代の先々までのことを見通せるみんなの知恵が必要では、と思うのです。