子どもたちにつらい思いをさせないで
|09年03月27日 |中島 |
26日、県庁へ。「卒業・入学・進級で子どもたちにつらい思いをさせないための緊急要請」を県教育長と県知事あてに届けました。県人権連、県高教組、県私教連の三者で。
対応された平井教育次長は、入学金、授業料が払えない家庭が存在していること、放置はできないという考えは持っているとしながら、新たな緊急融資制度の導入については県財政の厳しさを前面に。こちらの要請で県知事部局とともに検討してもらうことに。
当面、昨年12月におこなった、授業料減免制度、無利子の奨学金制度の周知を、改めてはかることを約束されました。また、相談窓口なども検討されることに。
その後、県の総務部にも同様の要請を行いました。
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