みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

都市計画道路整備、現地を歩きます

|18年10月12日 |中島 |

2015/10/13 9:43

11日、木曜日。小さな雨の朝、新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の会議後、少しバタバタしていたことなど聞かせてもらいます。前日ほぼ完成させた、スタッフニュースも見てもらいながら、少し手直しも提案でした。

9時に歩いて出発。岩井1丁目の集会所に集合です。小雨の降る中、9時半から、岡山市都市整備局道路課の職員さんたちと地元住民による、都市計画道路に伴う設計がどのあたりまでが車道、歩道、側道となるのかの現地歩きです。国道180号線、地元の4つの町内会と地元人権連が呼び掛けて参加した20人近いひとたちが一緒に歩いて、地図とにらめっこしながら、ここまで、きます、などと。擁壁の高さも気になるところ。地元人権連の若者たちはビデオとカメラできちんと記録です。

一緒に回った人の中には、最近関東方面から引っ越しされてきて初めてお会いし自己紹介し合った方、早朝散歩されている方には、いつも早くから歩いておられますね、どこにお住いなんですか、などと会話も弾みます。

終えて、新事務所に。昼に、かつてお世話になった司法書士事務所の看板を探しに出かけます。メモです。帰って、その事務所に電話。覚えていてくれないし対応も事務的な人だなぁ、と感じるのです。それの方がいい場合もあるのですが・・。

前日、県人権連事務所で印刷してくれて届けてくれた「Aさんの米寿を祝う会」の案内状、宛名書きと封筒入れなど、この日のうちにやってしまおう、と頑張ります。7時過ぎには、投函。あとは手配りにさせてもらおう、などと仕分けでした。

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コーヒーサーバーを新しく

|18年10月11日 |中島 |

10日、水曜日。朝、新事務所へ。

雑務。午前中、会議資料など。メールで送られてきた「地域と人権・岡山版」の最終校正も。

傘をもち、奉還町商店街を歩いて岡山駅方面へ。西口の、ジジ、で昼定食。奉還町のコーヒーショップに戻りますが、定休日。高島屋の6階まで出向いて、耐熱ガラス製サーバーを買い求めます。500ミリリットルの電子レンジオーケー用を選びました。

岡山駅からJR吉備線で備前三門駅へ。

新事務所で、みんなの家事業所の合同事務局会議です。早速にサーバーで珈琲をおとします。この日は7人参加。11月11日のスタッフ交流集会の開催、そのなかでスタッフ参加の討論・意見交換を活発に展開できるための準備などを論議。スタッフさんたちの介護の仕事でのふりかえりなども記入してもらえるような、スタッフニュースナンバー2、を発行することに。

会議を終えた夕方、少し休憩。そのニュース、ほぼ完成まで仕上げたのでした。

 

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特養、スタッフさんたちの話を聞いて安心です

|18年10月10日 |中島 |

9日、火曜日。朝、少し寝不足感もあるなかで、いつものように新事務所へ。

雑務。お休みだけど短時間の仕事を、と出てきた住宅さんに体調のことなど聴かせてもらいます。

8時45分に出発。西大寺にある特養に走ります。9時半過ぎに到着。成年後見制度で後見しているNさん、99歳の女性にかかわる情報共有の場です。ケアマネさん、介護士さん、相談員さん、栄養士さんたちがNさんを囲んで、最近の体調では、拘縮状況と手の動き、皮膚の剥離などの現状をきかせてもらいます。食事のこと、とくにミキサー食でも食べられるかもと言う提案もあり、よろしくです、とお願いです。少しこもり熱もあるときもあるが、全体としては順調で発声もよくあります、と。ひと安心でした。

西大寺から帰ってきて、久し振りに奉還町の、じくや、でお昼を。やまかけ蕎麦の大盛をいただきです。奉還町商店街の果物屋さんで、ピオーネの配達をお願いです。店主さん、JAの方が良いと思う、と。それじゃ、それでよろしく、と。

自宅に帰り、横になり少し休憩。うたた寝です。

午後、県人権連の機関紙「地域と人権」の校正、翌日のみんなの家事務局合同会議の資料やレジメづくりなど、なにかと時間が過ぎるのでした。

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岡山県母親大会

|18年10月9日 |中島 |

10月8日、月曜日。体育の日の祝日。晴天です。

朝、新事務所へ。雑務、そして少し資料に目をとおします。8時半に出発。延期になってこの日開催となった岡山県母親大会の会場、西大寺の百花プラザへ走ります。やはり休日、道はスムーズに走れて9時前に到着。付近にある、珈琲館でひと休憩。9時半に会場に戻ります。分科会の打ち合わせ、といってもタイムスケジュールを示してくれて、そうですか、というもの。

第1分科会は、人権としての社会保障。メインは医療ソーシャルワーカーさんの「健康の社会的決定要因」(SDH)の話、3000人近い人たちからのアンケート結果や気になった患者さんの話などとても参考になりました。一人ひとりの人権を尊重という姿勢で日頃から取り組まれていること、わかります。

当方は、浅田裁判が問いかけ呼び掛けるもの、と題して話させてもらいます。2018.07.08.岡山県母親大会、分科会報告 中島

終えて、自宅にかえっていただいた弁当で昼食。

新事務所へ。片付けです。汗がでます。この3連休中に少しでもきれいに、と思っていたこと実践です。

この日の朝、前日の釣り例会の釣果、Fさんに聞くとすごい大漁。うーむ。潮がよいのだ、と判断して、夕方、与島まで走ります。暗くなってからの釣り、メバルなど16匹が楽しませてくれました。

 

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高知 自治研全国集会

|18年10月8日 |中島 |

6日、土曜日。朝、新事務所へ。

台風25号、どこまで影響が出るのか、瀬戸大橋は渡れるのか、その情報、スマフォから探します。鳴門淡路のルートは強風のため通行止め、とでました。ならば、瀬戸大橋も台風が近づくと危ないかも、と。予約センターに電話を入れて、14時過ぎの高速バス、12時発に切り替えてもらいます。岡山駅西口のバス停から出発。

第14回自治研全国集会、会場の高知県民ホールには3時前に到着。東京新聞社記者の望月依塑子さんが会場を賑わしています。エネルギッシュに早口で安倍政権の改憲路線を批判です。続いて、「憲法の視点から安心して住み続けられる地域を考える」のシンポジウムが行われました。基調フォーラム、というものです。この夜は、1週間前の視覚障害者友の会の旅で知り合ったKさんと合流。Kさんが心許せるお店に連れて行ってもらい夕食。同学年、五黄の寅年生まれだとわかり、より意気投合でした。素敵な小料理屋さん的お店は若い人たちが大勢、まだまだ若い女将さんの手料理と人柄に惹かれたようにやってくるのでした。

7日、日曜日。高知駅前の小さなホテルで起床。少しだけ朝の散歩。前々日から主催者の一員として参加している人権連のUさんと、7時から朝食。集会のもろもろのこと聞かせてもらいます。一緒に、県共済会館へ。第11分科会、地域から高齢者の生活を考える、に参加。当方からも報告させてもらいました。14回自治研究全国集会、11分科会報告、地域の福祉、2018.08.12

分科会は3時半ごろ終了。4時前に、はりまや橋停留所から、やはり高速バスで岡山へ帰ってきました。瀬戸大橋からみる夕陽、海と島との間にはなされる茜色のひかり、何とも言えない美しさなのです。この日は、釣りの例会、行けなかった残念さも、増幅です。

新事務所に7時ごろ到着。すぐ自宅に帰ります。お土産一つもなく・・・。

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障害者の生活と権利を、岡山市へ要請

|18年10月6日 |中島 |

2015/10/ 6 6:01

5日、金曜日。朝、新事務所へ。

雑務。9時前に出発、途中、みんなの家ななくさの住宅さんを助手席へ。岡山市の保健福祉会館へ。障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会(障岡連)の岡山市との話し合い。9時半から打ち合わせ。10時から12時過ぎまで具体的な要求内容についてのやり取りがつづきます。

保険管理課には、精神障害者保健福祉手帳所持者にもJRの割引を、という要求には、国に要望と回答。JRに対しても直接要望を、と要請です。

国民年金課には、障害基礎年金申請にと認定について、新たなガイドラインでの対応は、より医師の権限が強くなる「医学的モデル」であり、対象者の生活から考える本来の「生活モデル」になるよう各府県での対応を求めました。

介護保険課には、介護保険による総合事業実施に関わる課題で、岡山市からの回答が「選択肢が広がり介護人材のすそ野が広がる」とされていることに対して、生活支援の時間が45分になってしまって、利用者と事業所どちらも困ってしまっている、などと意見が。介護人材はそんなことで確保の一助になりますか、と意見も集中です。

危機管理課には、7月の西日本豪雨のとき、障害のある人たちへの緊急避難体制はどう機能したのか、という問いかけからはじまります。普段から地域で取り組んでほしい、地域格差もあります、という回答には唖然。「地域丸ごと・我がこと」はこういうものか、と。あらためて話し合われることに。

障害福祉課では、障害支援区分の市独自の内規、基準というものはない、という回答。重度訪問介護受給者で宿泊を伴う異動に介護移動を利用した障害者数は、と問いかけましたが把握できていない、という回答。視覚障害者への同行援護とは別枠で選挙時のガイドヘルパーさんの支援を保障してほしいという要求に、支給されているサービスの範囲内で利用してください、という冷たい回答。また、車いすなど補装具の故障に対する修理費は耐用年数以内は出せない、更新はする、耐用年数は市が決める、などと矛盾した回答。視覚障害者へ、テレビの音声が聞こえるラジオの支給について、全国でその施策が進んでいるとつかみながらも、岡山市では「給付対象とする予定はありません」と、冷ややかな対応。

国の政策上やむを得ないこともあり岡山市の姿勢はなかなか冷たいものでしたが、参加者の大勢の方が、それぞれ市民、障害者、寄り添う事業所などの立場にからして福祉・介護を少しでも前進させようという意見が活発に出された、内容の濃い話し合いでした。

 

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