住生活基本計画について
24日、パン屋さん経由で事務所に。すでに、新潟の日本母親大会に参加する事務局のメンバーの車がおいてありました。少し近所を散策。
事務所で雑務。ななくさの慎ちゃん来館。事業所の管理者、ケアマネなどの変更届けのデータを持参してくれました。そして朝、散歩をしている、栄養を取るために肉やウナギも食べた、懇親会をしたお店の豆腐料理が美味しかった、などと最近の生活ぶりを話してくれました。
この日は、成年後見活動を支えてくれている、県社会福祉士会の「ぱあとなあ岡山」に報告書を作成して郵送。後見人となって半年が経過しました。そのまとめ的なことにもなります。延べて14回、本人さんと面会していました。申請を代行する内容も改めて確認でした。
また、「住生活基本計画」が全国と各県でまとめられているはず、という情報をもとに、金ちゃんにデータを取り寄せてもらいました。行政が示している方向性はきちんと押さえたうえで、みんなの要求実現にむけて対応していくことは基本的なこと、などと。
積極面は、「住宅困窮者が多様化するなかで、住生活の分野において憲法25条の趣旨が具体化されるよう」「地方公共団体は、常にその区域内の住宅事情に留意し、低所得者住宅不足を緩和するため必要があるときは、公営住宅の供給を行わなければならない」としているところ。同時に、自助努力による住宅確保という姿勢も重ね合わせて持っています。各地での点検が必要です。岡山県でも、県営住宅の管理を第3者機関に委託しています。第3者機関は、地方によって、民間会社、自治体などと様々です。内容を把握することから始めなくては・・・。
夕方になってからも、25日からの全国人権連の、要求と事業化交流集会で紹介する資料準備など、事務所から離れられない一日でした。
写真は、25日の朝の朝顔。朝のやさしい光が色合いを鮮やかにしてくれます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »