決意にこころが震えます
22日、朝、5時に起床、野菜ジュースを一杯のんで新聞に目を通します。朝風呂に入り身仕度、もうひとつの新聞をざぁっと。これで1時間。6時に自宅を愛車タントで出発、運動公園に。池の睡蓮の花がいまごろ盛りのように咲いています。
事務所について雑務。午前中、民主県政をつくるみんなの会の関連する会議に出席です。午後、一旦事務所に帰ってまたタントで出発。革新懇代表世話人会議に。
8月15日のア―ミテ―ジ報告の内容、領土問題にかかわる学習会の開催、渡辺治さんの直近の論文「新自由主義、軍事大国化の政治に終止符を」の内容、などについて報告や論議が展開されます。県革新懇の代表世話人のお一人、大西幸一さんが民主県政みんなの会から県知事候補として決意されたことの報告があり、県革新懇として大西さんを推薦することを決定しました。
夕方から、民主県政みんなの会主催の、大西幸一県知事選挙スタート集会が開催されました。県下各地から140人が参加。立候補を決意された大西さんが元気に、県政転換のための政策を訴えられました。
障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会の吉野一正事務局長は、私たちの願いを込めて立候補を決意してくれた大西さんにまず感謝です、と。岡山に移転されてきた障害者や家族の方の多くがそれまで住んでいたところと比較して、岡山県は障害者に対して冷たさを感じると言われている。何回障害者にやさしさを、とテロップで流しても効果はない、障害者支援本来の施策を制度化していくこと、多くの困難を抱えている人々への具体的な支援の体制がくまれ実施されることなしに障害者だけ施策が実るということはありません、ぜひ、大西幸一さんを知事に、と訴えられました。
自治労連の鷲尾さん、おかやま教育文化センターの田中先生、県議会議員の森脇さんも決意を表明。公務員への規制を強め、思想・信条、表現の自由を束縛しようとする攻撃が強まるなかでの決意表明は、それだけに自治体労働者としての住民にたいする役割を踏まえ理路整然としたもので、鍛えられていると感嘆、思わず心が震えるのです。
集会を終えて、竹本さんと金ちゃん、3人での話し合い。聴力が一段と落ちてきたなかでの会議などのしんどさ、理解を示しながらも、出来る限りの範囲で良いから運動への引き続きの参画をお願いしたのでした。決起をうながす集会のあとの話し合いだけに、竹本さんも気持ち良い決意を示してくれました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »