|12年07月31日 |中島 |
30日、やはり暑い朝です。パン屋さん経由で事務所、そして付近の散歩です。汗びっしょり、カッターシャツを脱いで事務所で体を冷やします。
朝早くから数人の方に連絡をとりあうなどの雑務。一定落ち着いた時間帯に明石さん来館。8年前の岡山県知事選挙のとりくみ、前日投票された山口県知事選挙の結果などが話題になります。
午後、人権岡山の代表に、岡山市の住宅政策の一つについての情報を伝えます。住まいは人権、という立場で、今日的な住宅政策を捉えて目標を立てること、当面の行政的流れを見極めて少しでもより良いものにしていくという視点、その総合的な対応策が求められているようです。
地域人権みんなの会の理事の大西さん来館。少し込み入った話もあります。入れ違いに、やはり理事の三戸さん来館。かつて一緒に出向いたこともある勝山の亡き蔵主さんの偲ぶ会が、御前酒クラブで催されたことなどをきかてもらいます。
この日、ななくさより、「健康診断結果報告書」が届きます。高尿酸値(新たに治療)、糖尿病(新たに治療)、脂質異常症(治療継続)、肝機能異常(経過をみましょう)、腎機能異常(症状あれば医師に)、慢性胃炎(症状あれば受診を)、十二指腸潰瘍瘢痕(症状あれば受診を)、食道炎(症状あれば受診を)、という結果。D判定で、「治療が必要です。医師の指示に従ってください」と大きな文字が印刷されています。
禁煙して1年以上経過したうえでの健診。毎朝の散歩も欠かさず。当然、前年より良い結果と踏んでいたのに、前々回よりさらに悪くなっています。ショックです。ビールが悪いのだという話しも聞こえてきます。
1年間で約4キログラムふえた体重が、原因か結果か、どちらにしても食べすぎが良くないと、この日の夕食は、缶ビール一本とコップ一杯の水割り焼酎、そしてほんの少しの肴ですませたのでした。
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|12年07月30日 |中島 |
朝鮮通信使の宿にもなった本蓮寺
29日、日曜日。牛窓の旅館、3人部屋で目覚めます。6時には一人起きだして港あたりを歩きます。ずーと歩いて街中を通り、ひとつの山を越えていました。かつての国民宿舎、いまは病院になっていて、その前を通り過ぎて元の港あたりに戻ってきました。そして、本蓮寺にあがってみます。牛窓の海が少しけむっていました。
旅館での朝食。今日はどこを見てみようかという会話中、ご飯をよそってくれる女性が、海は変わってしまって魚はいない、といいます。海水温のこと、底引き網での乱獲、などが原因、と。続いて、私は43年牛窓に住んでいるけど前島にはいったことがない、オリーブ園は2度いった程度、と愛想もなくあっけない話。それでも、朝早く帰った一人を除く7人でオリーブ園に出向いたのでした。
関東、関西からきた人たちとは牛窓でさようなら。倉敷のK氏と岡山の事務所に帰ってきます。しばし休憩後、おかやま人権研究センター発行の「人権21」の8月号掲載予定の「地域人権だより」を仕上げてメールで送ります。
この日も暑い一日。いくつかの会議が重なっていましたが出れずじまい。そんな日は、気持ちが少し消化不良となるのです。
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|12年07月29日 |中島 |
あいさつする松岡会長
28日、土曜日。朝は、自宅のテレビでオリンピックの開会式を見ながら、朝食は炊きたての白いご飯を。
短時間、運動公園を散策、そして事務所に。冷房をきかせてしばし休憩となります。
午後から、県立図書館での集会、原爆症認定訴訟を支援する岡山の会の「川中裁判・公判前決起集会」に参加です。会長の松岡健一先生があいさつ。つづいて今年5月10日、KSBで放映された「内部被曝」についての特集番組を見ます。内部被曝についての理解、国との論争点などが良くわかるように構成されていました。続いて、3人の弁護士さんたちの報告です。資料が手元にない状況での裁判経過の報告です。大筋はわかっても、その立証という点での内容はやはり資料を見てみたい、という気持ちになります。7月24日付の毎日新聞にこの訴訟の関連した集団訴訟にかかわる裁判官の感想が掲載されているということでした。原爆症の訴えを認めた元裁判官/毎日、7月24日そんなコピーも参加者に欲しいものです。
控訴審の第6回公判は、7月31日(火)午前11時から、岡山地裁内の、広島高裁岡山支部で開かれます。減裁判官が新たな証人を採用せず、「審議は尽くした」という態度のよう。それだけに法定内外の連動したとりくみの強化が求められています。
オリーブ園からのフェリー
夕方、民主会館で、倉敷医療生協の理事会を終えてきたK氏とおちあい、牛窓にむけてタントを走らせます。大学時代の学部のミニ同窓会です。
牛窓の街に入って、こんなところにあったの、という感じの旅館へ。関東、関西方面から来ている6人はすでに数本のビール瓶をあけています。夜の3時間をかけての食事、その後、部屋での懇談が続きます。ゴルフ焼けして白いあごひげを生やしている人、間食を摂らないようにして1年間で8キロやせたという人、70歳まで仕事をするという人などなど。還暦を過ぎたおじいさんたちの青春がえり、この会ならではのなかなかのものでした。
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|12年07月28日 |中島 |
27日、真夏日が続きます。朝、事務所廻りの少しの散歩でも汗が滴り落ちるのです。6時半ごろ、ななくさに立ち寄ると、泊り勤務のMさんが元気のよいあいさつが返ってきます。ひと安心です。
事務所には、革新懇の明石さん来館。「民主県政をつくるみんなの会」のかつての県知事選挙戦の具体的準備などについてその当時の状況と対応した人たちのことを聞かせてもらいます。お昼時間に、中国電力岡山支社前で、原発反対、の声をあげてきた事務所メンバーが帰ってきて、70人が集まっていたと報告です。岡山でもこの声はさらに大きくなりそうです。
午後から、旧知の行政関係者の方も突如という感じで来館。ライフワークとしての現在の仕事への思いなども聞かせてもらいます。話を終えて、みんなの家・かるがも、の職員会議に参加。人事交流と移動、補充のことなど、事業所を具体的に発展させるための意思統一でした。スタッフの夏の懇親会とレクとしての夏祭りの設定や、この日一日の申し送りなども話されていました。
利用者さんのなかに、かるがもを利用する以前、住宅リフォームの詐欺行為の被害を受けていたことが最近の事件を通じて判明したという話もあります。その対応で、かるがも職員も聞き取り調査に同行すると。また別の方ですが、日ごろ明るい男性利用者さんのOさんがこの日、疲れが見えてその原因はなにか、とか、食事をあまり摂らないHさんの飲酒のことへの対応、などで論議でした。
写真は運動公園の、睡蓮。
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|12年07月27日 |中島 |
26日、朝は木村のパン屋さん経由で事務所に。少し散歩をという思いで事務所を出て、西崎食堂付近に来て白いご飯の誘惑に。350円の朝定食をいただきます。6時オープンのこのお店、朝はお客さんもまばら、ゆっくりといただけます。
事務所に戻り、パンは管理人さん達に。少し雑務。岡山ふれあい公社のホームページから、小規模多機能型の管理者研修の書類をプリント。かるがもまで持参です。利用者さんたちがレコーダーからの懐かしい曲に聞き入っています。落ち着いた雰囲気のデイルームです。
その後、岡南大橋を超えて江並方面に出て、後見しているKさんがいる病院に。ケースワーカーは忙しそうで会えず。直接、Kさんの部屋に向かい対面です。そして、看護師さんに状況を聞かせてもらいました。
午後から、春日町での会議。車で移動するだけで猛暑を実感です。この日は原水爆禁止国民平和大行進、広島県入り。中心的な任務に着いていた人たちも無事任務を果たして帰ってきます。そして会議に。猛暑の中、ご苦労さま、と。その人たちは疲れも見せず元気なのです。
夕方事務所に帰ります。マスカット球場まで足を運んできた人に高校野球のこの日の結果を聞かせてもらいます。ひいきの高校、エラーで自滅、その時点で帰ってきたと悔しそう。同時に甲子園でたたかうレベルのチームではないと客観的な評価も。
みんなが帰った事務所で、新藤兼人監督作品の「一枚のハガキ」、DVDで前日から鑑賞。この日、残り半分を手元の小さな再生機で見終えたのでした。豊川悦司、大竹しのぶ、が主演。「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情もありません」という、戦時中の一枚のハガキが物語をつくっています。この夏、同窓会の案内もあり連絡もとったりする中で、少し郷愁に似たような思いも感じながらの鑑賞でした。監督は「生きているかぎり生きぬきたい」、というメッセージを発信しているようでした。
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|12年07月26日 |中島 |
25日、朝、事務所に。少し近所を散歩、ついでにローソンに寄ってパンなどを仕入れます。
事務所で雑務。会議の簡単なレジメも用意。県政にかかわる5人会議は10回目になりました。当面の日程などを確認です。
夕方、関西高校の先生が私学助成の署名用紙を持参してくれてしばし懇談。話はまず野球。夏の高校野球、関西高校はベスト4に残っていて、26日が準決勝。対戦相手は、同じ小学校区のすぐ近所の高校、創志学園。創部一年目の春の選抜にでて一躍有名になったところ。ある人は、「三門決選」と呼んでいる、と。創志学園は、夏は一回戦で負け続けていたのが、今回快進撃。容易な相手ではないと。もうひとつの準決勝が、理大付属と倉敷商業。もし倉敷商業が勝ち上がってくると、関西高校と倉敷商業、互いに苦手意識があるので、さてどうなるか、と歴史も遡ります。
私学の組合運動の現状と、夏休みだからこそ学校で出来る仕事がたくさんあると教師の置かれている現状なども聞かせてもらいました。署名用紙は2000枚、毎年いただいています。
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