牛窓でミニ同窓会
28日、土曜日。朝は、自宅のテレビでオリンピックの開会式を見ながら、朝食は炊きたての白いご飯を。
短時間、運動公園を散策、そして事務所に。冷房をきかせてしばし休憩となります。
午後から、県立図書館での集会、原爆症認定訴訟を支援する岡山の会の「川中裁判・公判前決起集会」に参加です。会長の松岡健一先生があいさつ。つづいて今年5月10日、KSBで放映された「内部被曝」についての特集番組を見ます。内部被曝についての理解、国との論争点などが良くわかるように構成されていました。続いて、3人の弁護士さんたちの報告です。資料が手元にない状況での裁判経過の報告です。大筋はわかっても、その立証という点での内容はやはり資料を見てみたい、という気持ちになります。7月24日付の毎日新聞にこの訴訟の関連した集団訴訟にかかわる裁判官の感想が掲載されているということでした。原爆症の訴えを認めた元裁判官/毎日、7月24日そんなコピーも参加者に欲しいものです。
控訴審の第6回公判は、7月31日(火)午前11時から、岡山地裁内の、広島高裁岡山支部で開かれます。減裁判官が新たな証人を採用せず、「審議は尽くした」という態度のよう。それだけに法定内外の連動したとりくみの強化が求められています。
夕方、民主会館で、倉敷医療生協の理事会を終えてきたK氏とおちあい、牛窓にむけてタントを走らせます。大学時代の学部のミニ同窓会です。
牛窓の街に入って、こんなところにあったの、という感じの旅館へ。関東、関西方面から来ている6人はすでに数本のビール瓶をあけています。夜の3時間をかけての食事、その後、部屋での懇談が続きます。ゴルフ焼けして白いあごひげを生やしている人、間食を摂らないようにして1年間で8キロやせたという人、70歳まで仕事をするという人などなど。還暦を過ぎたおじいさんたちの青春がえり、この会ならではのなかなかのものでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »