事業所運営は、まさに毎日の連続
5日、雨の朝です。前日車の中から見つけていた芙蓉の花を写真におさめるために愛車タントを走らせます。そして、ななくさに。管理者の住宅Mさんが夜勤明け、大事なことでしたが、少し立話です。
事務所に出向いて雑務。NPO地域人権みんなの会が運営母体の、みんなの家・ななくさ、みんなの家・かるがもスタッフの労働保険料を計算し納付書を作成。757,578円をこの際一度で支払うことに。スタッフの所得税を給与から預っていますので、この月の10日までが半期分の納付期限となります。その額が580,457円。雨の中、銀行に出向いて支払ってきました。
そして、駅元診療所で8週間に一度の診察。ななくさ利用者のお二人が来られていました。当方の診察はほんの2分ほど。眠りが悪いと訴えて、デパスもいただきました。
午後、津山からFさん来館。京都の研究集会の分科会運営大変だったねと言う話に。確かに話がとまらない、それも先輩の方々の対策は難しいのです。自らもそういう対象にならないようにと今はおもっていても、どうなるかわからないのが人生の楽しいところ、とわりきりますか・・・。
その後、「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会」の事務局会議。高教組、県労会議の方々と人権連メンバ―6人での会議でした。10日に予定している総会の議案づくりの下打ち合わせと討議です。雇用率、高校新規卒業生の就職率などの推移、正規就労率、離職率と原因・背景などの基礎的データを掴むこと、障害者雇用率を達成する上での課題、経営者団体への要請活動などについて話し合われました。
また、学習会の今年度は必ず開催しようでは、という話から、課題と対象、講師の分野なども話し合われたのでした。
夕方、みんなの家・かるがも、に向かいます。ちょうど車を動かしたとき、ななくさのMさんから自転車と車が接触したことでの連絡が。かるがも会議は5人会議。1か月の総括と今後1カ月の動きを確認していく管理者集団の会議です。
かるがもだより№20もこの会議で当方の手に入ります。7月から何人かの新しいスタッフさんがおられます。その一方で、お孫さんが出来るのでその面倒を見たいから辞めたいという方も。NPO母体の事業所運営ならではこその「共鳴と痛み」を感じる日々なのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »