|11年05月25日 |中島 |
24日、朝早く愛車タントを走らせ倉敷市役所へ。7時過ぎに到着、早くつきすぎて駐車場が開いていません。コンビニを探して缶コーヒーとサンドウィッチなどを買い、その駐車場で軽めの朝食をとります。
9時過ぎに庁舎内にはいり、「倉敷市人権啓発活動事業費補助金審査委員会」に。NPO法人地域人権みんなの会が、2012年1月28日に予定している「人権問題を考える学習集会」のプレゼンテーション。約10分ほど説明して、質問を受けます。特に、どのような人に何を伝えたいのか、という基本的なことのやりとりです。昨年の企画も評価され、今回の「成年後見制度の実態と課題」という内容も理解を得られたのではと、感じました。
終えて事務所に帰ると10時30分ごろ、さっそく前夜の会議などで感じることもあり、事務所メンバーで打ち合わせをします。この日の夕方のNPO理事会に提案する総会議案などもみんなで確認の作業も。
午後、倉敷市に出向いてきたと、NPO法人ステップハウス・わ、の平井さんから電話。そちらの説明はうまくいったの?、という問いかけです。審査内容が気になるようでした。
NPOみんなの会の会計監査を。津山から来てくれた藤澤さん、商団連の福木さんが監事です。この日、高橋税理士事務所から届けてくれた資料も添付して、無事に終えます。
6時から、NPOみんなの会の理事会。理事7名が全員参加。監事の藤澤さん、そして、ななくさ、かるがもからの5名、あわせて13名の会議でした。一年間の事業所のとりくみにご苦労さまでしたという思いが通じあいます。同時に、経営の観点からさらなる飛躍も求められてきます。集中した論議を通じて、総会当時の役割なども決めさせてもらいました。
自宅に帰って、この夜の会議で夕食用に出してくれた巻きずしも肴にして、缶ビール3本飲むと、やはりうたた寝。そんなところで寝て痛くないの、という声を背なかで受けて、早々と就寝でした。
写真は、25日、朝の公園で咲いていました。これからが本番のようです。
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|11年05月24日 |中島 |
23日、雨の中、公園で散歩。ラジオ体操愛好者は、カンコ―スタジアムのひさしを借りて頑張っています。やはり、天気の良い日と比べると激減しています。
事務所について、雑務。NPOみんなの会の理事会、総会の諸準備。間に、社会保険事務所のけんぽ協会へ。保険証をなくしたスタッフの再交付申請です。
午後から、明石さん来館。震災、原発問題の間をぬうように構造改革路線で社会保障の切り捨てが強まっていることが話題になります。地域と人権・岡山版を印刷してもらっている会社の社長とも懇談。かつての部数のことなどよく頭に入っていることがうかがい知れます。
そして、財団法人・民主教育研究会の会計監査を受けます。津山から来られた西山さんは、この日県庁で「長年にわたり地域の自治活動に尽力」したことを認められ、知事表彰を受けてきた、といいます。表彰状を見せてもらい、記念に写真をパチリ。町内会長を17年近く、現在もやられているようでした。
監査を終えて、また、NPOみんなの会の議案づくり。そして、夕方から、2つの会議を掛け持ち参加。情勢を学習する会は早退させてもらい、人権岡山の委員会に出席です。日常業務の積み重ね、そして意気たかく気持ちを堅持させながら具体的に行動を展開すること、これらの大切さを改めて感じた会議でした。
写真は、24日の早朝、倉敷市役所で咲いていた花です。
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|11年05月23日 |中島 |
22日、早朝の配達物を済ませて、自宅では久し振りに白いご飯の朝食をいただきます。少し早いかとおもいながら8時ごろに、花田宅にお邪魔。前日に退院できた健ちゃんと当面の運動の課題で懇談です。5月15日開催の県人権連の総会の様子、人権岡山の総会が6月5日に設定されていてその準備状況などについて。そして、親戚の叔母さんの、ななくさ利用にかかわる話なども。
事務所に出向きます。前日にひきつづき、NPO地域人権みんなの会の総会、理事会の準備です。途中、理事の三戸さんが来館、少し体調を崩して悲哀を感じた話は、我が身にもふりかかることと実感です。保育園の落成式に参加してきたと、K山氏が来館。彼も、浦安本町に新たな保育園建設をめざしているだけに、他の保育園の規模や財政が気になる様子でした。
昼ご飯も、ニシナの弁当で済ませながら、議案書なども作成していきます。前日の総会を済ませた、NPOおかやま人権研究センターのK木事務局長が、お世話になりましたとごあいさつに立ち寄ってくれます。ななくさの池田さんも仕事帰りに寄ってくれて、理事会や総会の日程などの確認でした。
写真は、23日の朝、雨の公園に咲いていた、ヒメイ・・・、という花です。
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|11年05月22日 |中島 |
21日、いつもより30分遅れで公園に。花を探しながらの散歩です。
事務所について雑務の後、NPOみんなの会の決算書、貸借対照表、財産目録などを作成していきます。理事会は24日、総会は6月11日。少し焦り気味です。
昼ご飯は、歩いて10分の、一膳飯屋、そば天で500円の他人どんぶりを。卵とじが美味しいのです。
午後から、NPOおかやま人権研究センターの総会に。24年間岡山市会議員をつとめ、この春勇退した崎本敏子さんが、「命の問題を考え続けて」と題して講演。中学生時代に看護師になると決めたこだわりが支えになったこと、阪神大震災の支援で「関連死」に深い悲しみを体験して、忘れてはならないことと心に刻んだこと、今回の東日本大震災に現地に赴き、何が課題であるか体験を通じて自治体のとりくみに反映させていったこと、がん患者としての体験をいかして、岡山市がん対策推進条例を制定させていったこと、などが感銘深く聴くことができました。
総会は、3時過ぎから5時ごろまで。原発反対アピールを採択しました。
終えてから、京都から来ていただいた碓井先生を駅まで愛車タントで送りました。NPOみんなの会の事業展開を気遣ってくれていました。御礼に著書、「成熟社会における人権、道徳、民主主義」を一冊いただきます。この日は、小畑先生からも、原子力災害、ならびに日本の介護の社会化を特集した「日本の科学者」6月号を、ぜひ参考にしたらと贈呈してもらいました。
自宅に夕方帰って、まずは、日本の科学者から読んでいきました。
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|11年05月21日 |中島 |
20日、京都8条口近くのホテルで目が覚めます。7時からの朝食、ホテル内のお店が、ガスト。長い列が出来ていて歩みはイライラするほど。10分近くならんでやっとバイキングにありつけました。白いご飯と味噌汁などを選択です。
前日に引き続き、9時からの会議。文書整理なども含めて頭を寄せ合います。東日本大震災復興支援への現地に入った人たちの奮闘を聞かせてもらいながら、さらに全国的支援体制を論議。人権救済法案なるものの動向なども分析、改めて私人間の問題で権力的介入を許さない立場で要請活動も行うことに。6月25.26日の和歌山県白浜町での第7回地域人権問題全国研究集会の成功に向けた課題も。
会議を終えて、すぐ隣りにある三田久というお店で、事務所メンバーに頼まれていた、汲み上げ湯葉を手に入れます。昼食をとって、新幹線へ。ちょうど岡山行きのひかりに飛び乗り、岡山駅から吉備線に待ち時間なく乗れて、事務所には2時30分ごろに到着です。
事務所では、S長さんが、ななくさ、かるがもの会計入力中。個別にいくらか費目などを考えていきます。電話では、かるがも職員のことで相談、NPO地域人権みんなの会の理事会に向けた準備など、頭は目前の課題の方に動かせていきます。
6時半ごろ、愛車タントを飛ばして、市民文化ホールへ出向こうとしたら、鍵が見当たらない。あせります。京都のホテルまで電話して置き忘れていないか確認、ないといいます。予備キーをさがして慌てて走ります。とちゅう、事務所からありましたとの電話、ホッとしました。市民劇場は、佐藤B作さん、角野卓造さんなどが主演の、アパッチ砦の攻防、というもの。爆笑の連続、やはり、三谷幸喜さんの作品は、どこまでも面白さを追求しているようで、日ごろいけない市民劇場の例会ですが、入っていてよかったとおもわせるものでした。
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|11年05月20日 |中島 |
19日も朝早く公園でラジオ体操と散歩に約30分。事務所について少しの雑務。NPO地域人権みんなの会が予定する、12月3日の人権問題学習会で講演をいただきたく、群馬県にお住まいの唐鎌直義さんの自宅に電話を入れます。ちょうどおられて、趣旨を説明しお願いすると快諾をいただきました。
その後、JR吉備線の備前三門駅に出向いて岡山駅まで。10時49分発ののぞみは座れないような混みよう。一便おくらせて新大阪で乗り換え京都まで。京都にきたら定番にしている、農協会館のすぐ近くにある中華料理屋さんで650円の特別定食をいただきました。
会議は、1時から5時過ぎまで。途中、京都人権連の幹部の方も参加してくれて、2012年の地域人権問題全国研究集会の開催などで話し合います。気持ちが通じる、という結果がだされ、おもわず拍手がおこります。
夜は、京都駅構内で8人が久し振りの懇親。その後、60代の男3人が腕を組んで歩いてお好み焼き屋さんへ。そのうちの一人、Uさんは半年間で父母をはじめ数人の身内の方が亡くなられたといいます。もう一人のMさんは、母親が104歳を迎える、しかし看取るべき息子(自分)のほうがどうなるか、などと。それぞれの事情、今日の高齢者の実態を著しています。自らの立ち位置、複雑な思いがするのでした。
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