三門革新懇結成総会で、ななくさから訴えました
|07年01月15日 |中島 |
1月12日、関西町の「みんなの会館」で三門地域革新懇が誕生しました。
結成総会とかねた新春旗開きには地域の住民五十人が参加。「生活向上、民主主義、平和の三つの共同目標にもとづく、地域内外の広範な住民との共同のとりくみを」と結成されました。
代表世話人の一人、花田健吾さんは「いま、お年寄りにも負担増を強いる政治とたたかう、革新の運動を地域に広げたい。保守や無党派の方々とも共同し、新しい年の運動をつくりましょう」と呼びかけました。
地域に設立された小規模多機能型介護事業所「みんなの家ななくさ」のケアマネジャー、池田トモ子さんは「一人暮らしのお年寄りを訪ねると、電話もガスも、電気も止められていた人もいた。老後を安心して暮らせるように、頑張りたい」と語りました。