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市民が主人公、そのために

|19年08月9日 |中島 |

2014/ 8/ 9 17:09

8日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度、池にパンを投げ入れてから、歩いて新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前夜の歓送迎会、気持ち良い集いになったと笑顔です。

民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の今年度第1回目の事務局会議。お一人は原水爆禁止世界大会・長崎集会に参加されていて、6人の参加です。小畑実行委員長が8回開催してきた研究集会の総括、そして2021年にむけての「研究集会」の在りようを提起されます。「人権問題」→「要求闘争」→「人権政策」=「共通政策」→「新しい政治」(21世紀型の市民革命)のなかで、「市民による人権政策提案」のもつ意義はたいへん大きいとされ、2021年あるいは2022年には、「市民による人権政策提案」を課題とした「岡山県地域人権政策研究集会」(仮称)の開催を目指していきたい、というものです。

2020年11月6日(金)7日(土)は第16回地域人権問題全国研究集会を岡山市内で開催する運びとなっていて、その集会実行委員会の結成と岡山での研究集会の成果をどのようにこの全国集会で発信させるのか、その点についても論議。2020年2月の第1土曜日はは、その実行委員会メンバーの集まりとする、という方向性が確認されました。

要求から政策へ、というイメージをつかみ合うために、9月25日(水)午後3時から「要求と政策」というタイトルで学習を深めることに。小畑先生が県政分析と兼ね合わせはなされるということに。

午後、県人権連の県に対する要求まとめ、共同のとりくみをすすめている団体にもご参加いただき、内容を整理していきます。県内でも16000人いる外国人労働者の人権、学力テストの弊害、給付奨学金の制度化、多学年による支援学級編成の問題など教育条件整備の課題、医療と介護にかかわる制度上、財政上の課題、西日本豪雨対策から見えてきた行政上の課題、などなどが出し合われました。

新事務所に帰ります。

7時には自宅にかえります。

タブレットを使って97年の歴史がある政党の演説を聴くのでした。この日は、丸一日、市民が市民が主人公の社会を作り上げる、その立場たれ、という話を聞いたのでした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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