全員発言、人権連会議
18日、土曜日。3時過ぎに目が覚めて2度寝。4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを手に入れて運動公園へ。30分ほどの散歩です。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。特養施設のショートステイしているななくさの利用者さんの、遠方に住んでいるご家族の方がこの日来岡され、今後のこと無を相談するという、その話に。
民主会館へ。10時から県人権連の会議。国政の動向、自民党の総裁選で高市氏の選出、公明党の連立からの離脱、国民民主党と維新の動き、そして自民と維新の連立への動向、その国会議員の定数削減やスパイ防止法制定などを狙う危険性などもあいさつで話します。県北の新見市、美作市、津山市、そして県西部の井原市、矢掛町、中心部といえる総社市、倉敷市、岡山市などから約20人が参加してくれています。次年度県連総会日程と規約の改正案なども審議です。当方から当日の会議議長に参加者全員の自己紹介など一言発言を促します。9月末の東京での日本母親大会、10月9日、10日の松江市での地域人権問題全国研究集会に参加された方たちから、一言でなく自主的に感想なども出し合われ、日頃感じていることなども合わせて参加者全員が発言するという会議になりました。
「これからどう生きていくか、自問自答すると、これまで続けてきた運動を実直に進めていきたい」と話された86歳の女性の発言。彼女は松江市の研究集会に参加して、分科会にジェンダー問題を選んだようで、時代の進展をとても感じた、と話されます。
「もう部落問題は解決しているのに、かつての同和地区に住む人たちがなにかこだわりがあり、みんなと溶け込めようとしていない人がいること、そっちの方が課題です」という地域の運動に責任をもつ男性の発言など、うんうんと頷きながら耳を傾ける話が続きました。
スーパーニシナに立ち寄り、鍋スープの素などを買って新事務所に帰ります。会議に参加された方からいただいた採れたて野菜も使って、八宝菜風の野菜スープをつくり、朝いただいた月に一度の朝市で売っているという清風庵のおこわで昼ご飯です。
午後、事務所で過ごします。ドジャースの大谷選手の派手な活躍、何回もテレビは放映します。NHK岡山放送はファジアーノの試合を。
夕方、母親に食料を運びます。
7時半過ぎに帰宅。早朝に買った木村のパンのサンドイッチなどもビールに合います。ビールは一本だけ、が続きます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »