松江市へ
9日、木曜日。4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。7時半過ぎ出発。途中、コンビニで休憩もして津山市のFさん宅には9時半に。助手席にFさんに乗ってもらい、第18回地域人権問題全国研究集会が開催される松江市まで走ります。松江テルサの地下駐車場に車を入れて、2階の食事処で昼ご飯。1時ごろ受付。舞台裏に案内されて、松江市の副市長さんとご挨拶。テレビ小説『ばけばけ』の影響はいかがですかと問いかけると、もう観光客数が1.5倍ぐらいになっているようです、と。
吉村駿一全国人権連代表委員と地元集会実行委員長の清水信江さんの主宰者挨拶、県知事と松江市長の来賓挨拶をそれぞれ代理の方が紹介してくれました。「憲法の立場と人権・差別問題」とだいしてのパネルディスカッション、コーディネーターが丹波史紀・立命館大学教授、パネラーが新井直樹・全国人権連事務局長、石倉康次・部落問題研究所理事長、植松健一・立命館大学教授の3人。
県庁のある自治体では松江市だけという原発問題で特別報告。「島根原発差止め訴訟と住民運動」と題して岡崎由美子・弁護士がパワーポイントでわかりやすく報告してくれました。
終えてから、アルファワン・ホテルへ。ここで夕食会。隣は大沢辰美さん。兵庫県選出で参院議員を経験された方。2019年に丹波市で開催された学習会で話をさせてもらったとき、地元の大きないちごをお土産に持たせてくれた方です。この時、八鹿高校事件を特別報告されていました。
岡山県から参加したメンバーの夕食会へ急ぎます。飲み放題のお店だったらしく、皆さんメーターが上がっていて、賑やか。それぞれ自己紹介して、それもなかなか楽しかったのです。その後まだ飲み足らないというメンバー、藤澤さん、氏平さん、福木さんとで懇親。ホテルに帰ったら、すぐ寝入ってしまいました。
この日、県社会福祉士会の会長もされた今岡さんとも個別に話します。「見守り契約と任意後見制度の活用」について、学習と実践をしていこう、という話に。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »