地域人権ネットワーク、運営員会
|25年05月15日 |中島 |
13日、火曜日。4時に目覚めて5時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日のお休みの日、主治医に診てもらって検査をすることにした、と。
午後からの会議にむけて資料を準備。県人権連事務局長に会議の議題に、「包括的差別禁止法」をめぐる課題と情勢、町内会活動と地域人権、この二つを取り入れてくれるよう、提案。
午後、顧問の池田さんを迎えに走り、みんなの家だんだんに戻ってきます。民主会館へ走ります。
岡山県地域人権ネットワークの2025年度第1回運営委員会です。9人中、7人の参加。2024年度の1年間の活動報告、決算と監査報告に続いて今年の取り組みについて論議です。ハンセン病問題について現地フィールドワークを取り組む提案について、長島愛生園を対象にしている理由を聞かれて話がはずみます。同じ長島にある邑久光明園、高松沖の大島青松園なども候補地に挙げながら、検討も。
「包括的差別禁止法」問題にかかわって、その動向と、最近の報道に関連してSNSに投稿されている意見なども紹介して、論議です。差別禁止という言葉からは、一般的には良いもんだというイメージがとりつくので、ある程度の規制的なものでは大丈夫、良いでは、という感じことになりかねない、という思いがしました。その本質を伝えていくうえで、まずは学習会の開催を、ということに。
最近、当方の知る限りでも町内会の会長になられて地域住民の生活を支援している方たちが増えています。地域実態を概観していくうえでも、また少しでも共同のとりくみの流れを強めるためにも、懇談会を企画してみようと提案です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »