朝鮮人受難碑・碑前祭、かるがも総括会議
27日、木曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さん候補のことなど聞かせてもらいます。夕方の、かるがも総括会議への参加も改めてよろしくと話します。
この日は、済生会病院の眼科診察の予約日。出向いて視力検査のあと、視野検査を行います。年に一度の検査ですが、力が入ります。医師の診断では、視野の狭窄は昨年との比較では進んでいないですよ、と。眼圧測定は、右が17、左が16、と。目薬、2種類、どちらも4本ずつ処方してもらいます。
済生会内の食堂で昼ご飯。急いで、西川沿い近くの駐車場へ。歩いて、「朝鮮人受難碑」周辺へ。第2回碑前祭です。岡山コリア協会の大西さん、岡山AALAの三戸さん、平和委員会の藤田さんなども参加しています。奥津弁護士さんと遠くから互いを確認という形であいさつ。ななくさ運営推進委員の女性Sさんとは、お世話になっていますと話します。司会進行は、元岡山県連合会長の「日本と南北朝鮮との友好を進める会」の森本さん。大西さんが実行委員会を代表してのあいさ。そして実行委員会の共同代表の方たちの個別あいさつも続きます。全員が献花をして最後に全員の記念写真でした。
終えて、顧問の池田さんを迎えに走り、新事務所に帰ってきます。この日は、みんなの家ななくさ、みんなの家だんだんの運営推進会議。池田さんには、だんだんの会議に参加してもらいます。
事務所で、「介護サービス事業所の経営報告」に取り掛かっていた事務局の安田さん、最終的入力をして、完了、になったと。そのコピーをしてもらい、改めて職種別の一人当たりの年間賃金額など確認でした。
住宅さん宅に出向き、彼女と一緒にみんなの家かるがもへ走ります。総括会議開始の5時、それに7分ほど遅れました。年間の取り組みについて、詳しい資料が用意されていました。管理者さんが丁寧に報告されていきます。利用者さんにとってはなくてはならないかるがもの存在を前提にしながら、課題として、利用者さんのご家族との連携、働くスタッフさんたちの健康を脅かす問題への対処、新人さんたちへのオリエンテーション内容、休憩時間の取り方なども話し合われました。みんながより協力していこうという発言でした。閉会のまとめで、住宅さんが、皆さんの発言で新たに、みんなの家ななくさでも検討したいことがつかめました。利用者さんに寄り添う介護、言葉だけでなく実践していくうえでの課題を真摯に話されていることに心打たれました。また来年も参加させてもらいます、と。
終えて、住宅さん宅へ着いた途端に大粒の雨が降り出します。山火事には恵の雨、もっと早く降ってくれたら、と。新事務所に立ち寄りメールのチェック。8時過ぎに帰宅です。3月25日、旧統一教会の解散命令が東京地裁から出されたことによる、県政への提言など、民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長からの電話。会議設定などを相談でした。
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