|19年08月13日 |中島 |
一般財団法人 岡山県民主教育研究会から、新たにブックレットが発刊されました。
著者は、岡山県地域人権問題研究集会実行委員長を務めていただいています、岡山大学名誉教授の小畑隆資先生です。
頒価は1,500円。
その目次を紹介です。
お問い合わせは、電話086-253-2611へよろしくお願いします。
日本国憲法を読み直す――政治って何だ?
小畑 隆資
《目次》
はじめに 政治の擁護――「立憲政治」の意義
第一章 人権と連帯の地域づくりをめざして
第二章 「憲法破壊の政治」を許さず「憲法を活かす政治」をめざして
――今なぜ、基本的人権なのか?
第三章 日本国憲法の人権国家構想――立憲主義と基本的人権
第四章 基本的人権の安全保障体制の確立を!
第五章 「二一世紀型の市民革命」をめざして――「立憲主義」と「市民」
補論1 市民による政策提案――岡山からの報告
補論2 「市民と野党の共闘」の課題――「共通政策」をめぐって
第六章 安倍首相の日本国憲法理解を問う――『美しい国へ』考
第七章 安倍首相の九条改憲論の何が問題か?――「アベ政治」の特異性
第八章 西日本豪雨災害を検証する(中間考察)
おわりに 「市民による人権政策提案」をめざして
あとがき
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|19年08月13日 |中島 |
2014/ 8/12 6:45
8月12日、月曜日。山の日の振り替え休日。朝、少しいつもより遅く起床。身支度をして、池の鯉にパンを投げ入れてから、連れ合いとともに7時前に「はなだ屋」まで。ポン友の相方、千春さんと一緒に国道180号線を北へ。ポン友の墓参りです。道中、「偲ぶ会」のことなども話します。総社市に入ってすぐ、足守川沿いに北東に入ります。吉備線の踏切手前に墓地があります。女性たちが水をかけてあげてくれます。線香を手向けて、胸の内で「どうしょんかな」と問いかけるのです。
同じように墓参りに来られたご夫妻とあいさつ、その後あれこれと話になります。ポン友の親父さん、花田達明さんのことをご存知の方たちで、地域人権運動にも参加されていた様子でした。墓地での会話、ゆったりとしていて心落ち着きます。
帰りに、少し足をのばして西川原の珈琲館へ。コーンスープが美味しいのです。この日は、コーヒーが少しぬるく感じました。お客さんの満席状態が続いていたせいかな、朝一番はいつも飲み頃なんだけど、と思ったり。
女性二人をそれぞれ送り、新事務所へ。1階のみんなの家だんだんの利用者さんに花田さんの墓誌、息子さんが彫ってくれたんだってね、と話します。達明さんと同じ時期に住民運動をされた父親をもつSさんも話しにくわわります。
事務所に戻り、雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。彼女も墓参りをしてきたとのこと、そんな話から事業所経営のことにかかわる課題で話がつづきます。
この日、朝日新聞で見つけた本が欲しくて本屋さんにいこうと思っていたのですが、あまりに暑くて外に出ていく気力もなく、手元にある本などに目をとおしたりしながら事務所で過ごしたのでした。
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|19年08月12日 |中島 |
2012/08/10 06:23
11日、日曜日。早朝の配りものをすませて朝風呂。池の鯉にパンを投げ入れてから新事務所に。この日の池、紅い鯉が2尾、パンを待っていました。
事務所で、Eテレの俳句番組を視聴。第1週はとても楽しいのですが、第2週はあまり気分がのれない感じ、若者向きかも、などと。
雑務。政策金融公庫から届いた、次の面談時に持参すべきものを記した書類に目を通し、その心づもりを。
岡山九条美術展の最終日なので、会場の天神山文化プラザへ走ります。入り口で、満車のランプ、もう一台先客も居ます。それならばと、東川原のコープのお店に走り、食料を母親に届けます。もう一度、天神山プラザへ。今度はすぐ入れました。主催者の江草さん、忙しいのによく来てくれたな、と迎えてくれます。みんなの家で働くZさんの絵画、あちらの列に展示しているよ、と優しいのです。その江草さんに、民主会館に永く展示していた『非戦の街』という絵、いまみんなの家だんだんの2階においているので一度見に来てほしいとお願いでした。
事務所にかえって、コープのお店で買った弁当で昼ご飯。
午後、書類の整理。そして、釣り道具の整備も。
この日は、釣りクラブの例会。3時過ぎに事務所を出て近くの釣具屋さんで青虫1000円を購入。玉野市の日出海岸まで走ります。3か月ぶりの釣行。黄色い渡船に10数人が乗り込み、小豆島がすぐ向こうに見える豊島の家浦港の一文字波止に5人があがります。夕日が絵にかけばよいような色合いで楽しませてくれます。風は涼風、身体に心地よいのです。思わず、海は素敵だな、と。明るいうちに、チヌ40センチを釣り上げます。一緒にあがった81歳のTさんの網ですくい上げてもらったのです。これからはマイたもが必要なんかなと。
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|19年08月11日 |中島 |
2013/ 8/ 9 6:10
10日、土曜日。早くから目が覚めて寝不足がはっきり、の朝です。いつものように新事務所へ。
雑務。成年後見制度で後見している100歳の女性、Nさんのいる施設まで走ります。国道2号線に出て、西大寺で地道におります。国道、上り車線ですから日頃より混んではいるものの、それなりのスピードで走ります。施設の受け付けの男性職員に挨拶をして、Nさんのいるユニットへ。介護士さんが笑顔で迎えてくれ、Nさんの最近の様子も教えてくれます。Nさんの個室に入ります。カーテンで遮光していて適温の部屋のベッドで眼をあけて横になり、ラジオを聴いている様子。久しぶりに寄りました、と声掛けをあれこれ。だんだんとNさんが声を発します。先月退院したころと比べて元気になったようで、良かったねと。
せっかくだから、西大寺農協のお店に。さすがに大勢の買い物客です。地元農家の作物から黄瓜を見つけます。葡萄ではオールブラック、ピオーネの廉価な方選んで買い物かごへ。
新事務所に帰ります。陽ざしはきつくクーラーの効きも悪い暑い車です。国道2号線のくだりは混雑していて、しまった西大寺線で帰れば良かった、と。帰ると12時前。残り物を片づけるつもりで、昼食です。
午後、9条美術展と映画会が気になりましたが元気が出てこなくて、事務所で午睡。3時過ぎてから、岡山市民のつどい・平和分科会への報告レジメの作成の為に、パソコンの前に座ってあれこれ。8時前に帰宅。この日は関西町での盆踊り、その音楽が聞こえてきます。力を注いできたポン友のこと思い起こしながら、我が家で過ごしたのでした。
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|19年08月10日 |中島 |
2014/ 8/12 6:44
9日、金曜日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。7時45分には出発、済生会病院の眼科で定期診察です。網膜検査、視力検査を済ませて医師の診察。その検査の結果がすぐにデータとなっていて、かわりなく、という言葉でまずひと安心。続いて眼圧検査は、右19、左17、という結果です。二種類の点眼薬、3本づつ処方してもらい、次回、11月22日は視野検査もしましょう、ということに。
東川原のコープのお店に走って昼食の惣菜もの購入です。新事務所に帰り、雑務。テレビから聞こえてくる、長崎の原爆日、黙祷です。
11時半すぎて歯医者さんへ。4か月に一度のメンテナンス。歯間も綺麗に磨いてくれて、なお水圧の高いもので汚れを落としてくれます。涙が少しにじむのです。最後にフッ素を塗ってくれます。
新事務所に帰ります。妹尾青年、来所。地域と人権の機関紙誌を持参してくれます。一緒に、彼より一回り若い青年も一緒に。原水爆禁止世界大会・広島集会に参加してきた、この日は機関紙の発想のお手伝いです、となかなかはっきりとした物言い、好感をもてる若者です。
2時過ぎてから持参の炊き込みご飯を温めて昼ご飯。
3時から、3つの小規模多機能ホームの合同事務局会議。10人の参加です。経営のこと、力を入れて論議です。9月27.28日の全日本民医連主催の認知症懇話会in岡山、その参加などのことも論議でした。
夏バテかな、少し疲れた感じも。涼しい海にでも行きたいと思うのですが、体がなかなか。早く秋が来ないものか、と思ったりなのでした。
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|19年08月9日 |中島 |
2014/ 8/ 9 17:09
8日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度、池にパンを投げ入れてから、歩いて新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前夜の歓送迎会、気持ち良い集いになったと笑顔です。
民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の今年度第1回目の事務局会議。お一人は原水爆禁止世界大会・長崎集会に参加されていて、6人の参加です。小畑実行委員長が8回開催してきた研究集会の総括、そして2021年にむけての「研究集会」の在りようを提起されます。「人権問題」→「要求闘争」→「人権政策」=「共通政策」→「新しい政治」(21世紀型の市民革命)のなかで、「市民による人権政策提案」のもつ意義はたいへん大きいとされ、2021年あるいは2022年には、「市民による人権政策提案」を課題とした「岡山県地域人権政策研究集会」(仮称)の開催を目指していきたい、というものです。
2020年11月6日(金)7日(土)は第16回地域人権問題全国研究集会を岡山市内で開催する運びとなっていて、その集会実行委員会の結成と岡山での研究集会の成果をどのようにこの全国集会で発信させるのか、その点についても論議。2020年2月の第1土曜日はは、その実行委員会メンバーの集まりとする、という方向性が確認されました。
要求から政策へ、というイメージをつかみ合うために、9月25日(水)午後3時から「要求と政策」というタイトルで学習を深めることに。小畑先生が県政分析と兼ね合わせはなされるということに。
午後、県人権連の県に対する要求まとめ、共同のとりくみをすすめている団体にもご参加いただき、内容を整理していきます。県内でも16000人いる外国人労働者の人権、学力テストの弊害、給付奨学金の制度化、多学年による支援学級編成の問題など教育条件整備の課題、医療と介護にかかわる制度上、財政上の課題、西日本豪雨対策から見えてきた行政上の課題、などなどが出し合われました。
新事務所に帰ります。
7時には自宅にかえります。
タブレットを使って97年の歴史がある政党の演説を聴くのでした。この日は、丸一日、市民が市民が主人公の社会を作り上げる、その立場たれ、という話を聞いたのでした。
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