|09年01月31日 |中島 |
29日から31日まで東京へ。全国人権連の各省との話し合い。29日、8時14分発ののぞみに、ななくさの住宅事務長、NPOみんなの会の理事・金ちゃんと3人連れ。東京丸の内で食事をと思いましたが、工事中。とあるビル内での昼食となりました。
会議は、金ちゃんが司会の役。政府各省話し合いは、29日に国交省、30日は厚生労働省、文科省に参加。住宅事務長は厚生労働省・老健局に対して、働く人々の介護現場の実情を訴え、3%程度の介護報酬アップでは賃金に反映しない、せめて7%を、と要望しました。
国交省では、地域住宅協議会の設置を各自治体に促すことを要求。高齢者などが住みやすい住宅への改善を求めてきました。31日は朝から会議。昼に終えて、岡山に着いたのが4時。運動不足解消のため、歩いて事務所にたどり着きました。
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|09年01月29日 |中島 |
28日、ななくさ事務長と夕方に懇談。利用者の動向をみるかぎり、時間的・物理的に負担が職員に今後一層大きく負担がかかってくるということも予測しての体制作りが必要か、などと。
夜、「派遣切り・リストラ」に対して支援する会をうちたてるための相談会議。県労働会議、生健会、民商、民医連、県交労、人権連などがあつまり、県内の派遣切りの実態、相談活動、組合結成などの現状を出し合い、支援態勢をともに作り上げていくことを決定しました。
結成総会は、朝日訴訟の会の総会後、2月8日の午後4時からおこなうこととしました。
朝日訴訟の会、総会
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|09年01月28日 |中島 |
27日、朝はNPOおかやま人権研究センターの企画編集委員会。2月号に寄せられた現行のチェック、それ以降の4月、6月、8月特集などの論議。特徴的な県内の運動もこれまで以上に重点として紹介することに。
民主会館のリフト修理に来られていた業者に、2階までの階段昇降機を見積もってもらうことに。手早く測量に来てくれて、階段の内向きで設計するとのこと。発注してから45日ほどかかるようです。約160万円。障岡連の方からも要望されていたこと、来館される方のなかでも2階まであがるのが大変な状況の人も増えてきていること、これらを勘案して、どうにか設置したいと思っています。
日曜日の試験の答え合わせをする気になりました。思っていたより、案外点数がとれているよう。一般的にいわれている6割正解率はクリアーしているのですが、受験者全体の点数によって合否の境界点は違ってきます。3割までしか合格させないようですから。3月末まで辛抱してまちます。
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|09年01月27日 |中島 |
26日、人権岡山と岡山市との懇談会。教育委員会の行っている自立促進事業が大きな課題となりました。公営住宅について、福祉部門と連携するような「地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備に関する特別措置法」が2005年に制定されており、自治体で地域住宅協議会を設置できるようになっていますが、岡山市では設置していないとのこと。ぜひ、設置に向けて検討を、そして具体的要求にかかわって地域住民の意見を反映できる体制を、と要求してきました。
ななくさ事務長も、事業所運営してきた経験にもとづいて介護制度にかかわって要望。
午後は、県会議員の方との懇談。夜は、岡山市との懇談について、個別の総括。昔話も出てきます。
ななくさたより19号が届きました。
ななくさたより19号
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|09年01月26日 |中島 |
25日、朝5時に起床、雑煮を食べて、岡山駅からJRで中庄まで。在来線に乗るのは久しぶりで、この番線でいいのかどうか途惑います。中庄駅から歩いて、試験会場の川崎医療福祉大学へ。結構年配の人たちもいます。緊張した4時間あまりを過ごせました。肩が凝り、背骨は痛みます。
試験は結論的に言えば、予想以上に難問、出来は良くない。終えてから、総括で一杯。後から、勝山の酒蔵、御ぜん酒ツアーに行ってきた男女3人が合流。この3人は、済州島へ一緒に行ったメンバー。酒蔵のナインというお酒を土産にもらいました。
家に帰っても、連れ合いと息子から試験はどうだったかと聞かれます。ダメだったという返事をしたまでは覚えていますが、あとは夢の中。
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|09年01月24日 |中島 |
23日、NPO地域人権みんなの会理事のHさん来館。所属する町内会の方が亡くなり、23日の通夜、24日が葬儀、町内会長として受付などを依頼されたという。昔の講組的なものの意思が薄れ、近隣の人たちの相互援助力が落ちてきている、といいます。最近は小地域という概念も言われ出した、その背景にはこういう実態もありそうです。
夕方、きょうされん、のNさんから電話。吉備中央町の80歳を超える女性が息子の様子を見に病院まで来たが、帰るタクシー代もないと訴えられ、やむなく一緒に夕食をとり、Nさんの家で一泊することにした、という。その方を当方は知っているんではないか、という電話でした。このNさんの心遣いににも感謝。
貧困とコミュニティの希薄化がさまざまな問題を浮き彫りにしてきています。
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