貧困、コミュニティ
|09年01月24日 |中島 |
23日、NPO地域人権みんなの会理事のHさん来館。所属する町内会の方が亡くなり、23日の通夜、24日が葬儀、町内会長として受付などを依頼されたという。昔の講組的なものの意思が薄れ、近隣の人たちの相互援助力が落ちてきている、といいます。最近は小地域という概念も言われ出した、その背景にはこういう実態もありそうです。
夕方、きょうされん、のNさんから電話。吉備中央町の80歳を超える女性が息子の様子を見に病院まで来たが、帰るタクシー代もないと訴えられ、やむなく一緒に夕食をとり、Nさんの家で一泊することにした、という。その方を当方は知っているんではないか、という電話でした。このNさんの心遣いににも感謝。
貧困とコミュニティの希薄化がさまざまな問題を浮き彫りにしてきています。
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