大震災、阪神・淡路から26年
17日、日曜日。連れ合いと早朝の配りものを済ませて自宅にかえりテレビのスイッチをいれてNHKに。ちょうど神戸市の震災26周年、5時46分の祈りの時間帯でした。親族をなくした方たちの祈り、心に染み入るようです。何回か高速道路をあちこちしながら物資を運んだこと、泊まった館が余震でよく揺れたこと、一輪車に物資を載せて個別に手渡していったときの気持ちなどあれこれと思い出します。
朝風呂で身支度、白いご飯を炊いてもらい朝食。池の鴨たちにパンを投げ入れてやってから、新事務所へ。
雑務。横井久美子さんが亡くなったという新聞記事に目を通します。10年前の東日本大震災の当日、岡山に来られていたこと、その時に1979年当時の青年集会での出来事を話したこともあったと思い出すのでした。
みんな家ななくさの住宅さん、来所。体調のこと、スタッフさんたちの役割ともう少し先の展望など話し合います。
「NPO法人岡山県高齢者・障害者支援ネット」で後見していて当方が身上監護を受け持っているMさんに電話。訪問してもよいでしょうかと問いかけます。コープのお店で買い物を済ませて、Mさんのいるグループホームに向かいます。元気そうで何より。食事も気になりますが、日曜日などお休みの日でも昼の食事は病院やデイケア施設が準備してくれているようでした。今年もよろしくお願いします、と互いにあいさつでした。
新事務所に帰ります。机周りの片づけ、学習会の資料準備、関心が広がって見つけた資料の読み込みなどあれこれと時間が経過です。みんなの家かるがものスタッフさんからコロナ感染対策のことで問いかけがあり基本的なことを伝えます。
この日、ブログに訃報を書いたことで、お二人から問い合わせもありました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »