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旧優生保護法は違憲、最高裁大法廷の判決

|24年07月5日 |中島 |

4日、木曜日。早くから目が覚めて、3時過ぎに新聞を。旧優生保護法の違憲判決の記事に目を通します。赤旗では、高橋衆議院議員が1948年議員立法で全会一致で成立し、52年の優生手術の適用範囲拡大時にも、共産党が賛成していたことを重大な誤りを犯したと謝罪しています。そのあと2度寝となり5時ころ起床。急いで朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。8時、愛車で済生会病院へ。8時半予約で眼科の3か月に一度の定期診察です。患者さんが数人という珍しい状態。眼底検査、視力検査をいち早くしてくれます。裸眼で、左と右どちらも0.5、矯正して1.0前後です。医師の診察で、変わりはないですかと問われます。文字を読むのに少しかすんだ状態になってます、と。白内障の手術は緑内障に罹患していても変わりない、と聞きます。しかし、もうちょっと待ちます、と答えます。眼圧は、左右とも14でした。点眼薬を処方してもらい、しばし待機。3140円を自動精算機で支払い、待つことなく薬もいただきます。

帰り道、JAおかやまのはなやか店へ。牛肉、豚肉、石蟹、卵、ピーマンなどを買っておきます。新事務所へ。留守の間に日本民主主義文学岡山支部発行の「まがね」第66号をみんなの家スタッフのおひとりでもあるHさんが持参してくれていました。重い体を二階まで足を運んでくれてありがとう、と電話でお礼です。

親子どんぶり風の具を作って昼ご飯です。

午後、全国人権連本部からメールで送られてきた「旧優生保護法に対する最高裁大法廷の違憲判決について」に目を通します。1950年前後の人権を守る、確立するために闘っていた諸団体はどういう姿勢だったんだろうと気になります。民主県政をつくるみんなの会から送られてきた、「県政の課題、地域の闘い県政レポート2」もざーと目を通します。

県人権連事務局に連絡。県人権政策審議会の開催日や傍聴にかかわっての情報を知りたかったのです。翌日に県人権課と連絡がつくとのことでした。

社会保険労務士事務所のAさんが来所。市民劇場のチケットも持参してくれます。療養中のスタッフさんの仕事復帰にかかわる課題に相談に乗ってもらいます。

母親に食料を届けます。留守でした。帰り道、スタッフさんを紹介してくれたHさんとばったり。ありがとうとお礼です。

夕方、妹尾青年が民主会館に届いた書類などを持参してくれました。7日の土曜日から始まる、部落問題研究所主催の連続基礎講座のことも話題です。

6時半からズームで会議に参加。8時半過ぎまで。自宅に帰って遅い夕食でした。ゆがしてもらつた石ガニは雌に卵もいなくて失敗でした。

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岡山県人権政策審議会、公開へ一歩前進

|24年07月4日 |中島 |

3日、水曜日。4時半ころ起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。朝日新聞の「折々のことば」に、部落問題にかかわる著者、上川多実さんのことばが紹介されている。へえー、鷲田清一さんの目にとまったのかね、と少し驚き。全国人権連の機関誌、地域と人権・全国版6月号の記事、植山さんが連載する第1回目の文章を思い起こして目を通します。

その記事と、県のホームページに第55回人権政策審議会の議事概要が掲載されているからという情報、民主会館の事務局メンバーにメールです。

県革新懇の氏平事務局長が来所。自前の畑でとれたきゅうりとレタスをたくさん持参してくれます。珈琲をおとしてしばし懇談です。

前夜、岡山県のホームページで、岡山県人権政策審議会の議事録など一連の資料を読んでいたので、地域と人権・岡山版の7月号に少し載せてみようとコラム欄の記事に取り掛かります。

岡山県の人権・男女共同参画課のホームページに、今年2月8日に開催された第55回岡山県人権政策審議会の議事概要と資料が今までになく詳しく掲載されています。昨年10月に県人権連と岡山県が話し合った、「審議会」と「県民意識調査」についての問答の一部も審議会の資料になっています。5年毎に改定する岡山県人権政策推進指針にかかわって、「審議会」については傍聴、すなわち公開を求めました。審議会発足当時の1998(平成10)年に非公開と決め今日まで26年間そのまま続いていました。話し合いののち県民生活部内で検討され、今回の審議会で県当局から審議会は原則公開としたいと提案、審議会としてその旨が承認されました。県民の知る権利、人権課題を県民的にとらえるうえで大きな前進です。県民意識調査が今年8月に予定されていますが、誘導的な設問とか伝聞から判断しがちになる設問にならないよう県人権連から提起していました。審議会でも積極的な意見が交わされました。結果として、「あなたが、最近(現在)、直接、体験したことや、身の回りで見聞きした」ことに対する設問となります。

これらの情報をもとに、県人権連の吉岡事務局長との電話での話、審議会が公開とされたのなら次回の審議会の日程と傍聴する手続きを確認しておいて、と話します。前夜、兵庫の先輩から高齢協関係者を連れて7月下旬に岡山に行きたいという旨の連絡があり、民主会館で懇談することにしたので、部屋の確保などよろしくと話します。

午後、買い物に走ります。前から気になっていた和食屋さんで昼ご飯。夜の居酒屋で行ってみたい感じのお店でした。

新事務所に帰ってきます。買ってきた鮭の切り身をオーブントースターで焼いて、白いご飯と一緒に母親宅に届けます。

記事の文章を整理して、8時ごろ帰宅でした。

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県地域人権問題研究集会・実行委員会会議

|24年07月3日 |中島 |

2013/ 7/ 5 6:38

2日、火曜日。雨の一晩、網戸にして睡眠。雨音が子守唄になったのか6時間余りの睡眠。4時半、寝起きの頭もすっきりでした。朝風呂で身支度。新事務所へ。歩いてコンビニへ。バナナと食パンなどを買ってきます。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。夜間対応のボランティア活動、スタッフさん募集のことなど聞かせてもらいます。事務局の安田さんも含め、7月給与から支給する「介護職員等処遇改善加算金」の個別額と月々の支給額の一覧をプリントアウトして、その基本的な考え方を説明です。

午後、民主会館へ。2024年度岡山県地域人権問題研究集会・第1回実行委員会の会議です。約20人が参加。2025年2月1日に開催する研究集会の開催要項、小畑委員長からの提案を受けて確認しました。

【名称】岡山県地域人権問題研究集会(略称:研究集会)

【テーマ】人権と連帯の花ひらく岡山に――憲法が輝く地域づくり――

【基本課題と基本目標】

岡山県地域人権問題研究集会および実行委員会は、基本的人権を確立し日本国憲法に基づく政治を地域から実現しようという地域人権の考えを深め追究し、主権者である市民が主人公となる政治の探究を基本課題とする研究交流の広場である。

そのために、研究集会は、地域に基本的人権を確立し、地方政治改革・国政革新を展望する、地域人権の理論・政策・実践の探究と交流を基本目標とする。

【基本性格

岡山県地域人権問題研究集会および実行委員会は、参加諸団体・諸個人の相互に自由で対等な立場が保障され、豊かな実りある議論の場となるよう組織され運営される。

【開催日程】研究集会は、原則として毎年2月第1土曜日に開催する。

【研究集会】

研究集会は、全体会形式で行い、プログラムの構成、テーマ、および報告者・報告題目は、研究集会開催前年の10月末までに確定する。プログラムは、事務局会議で原案を作成し実行委員会の了承を得て確定する。当日の研究集会の運営は、実行委員会全体で取り組む。

【地域人権研究会】(略称:研究会)

研究会は、研究集会の基本目標と基本課題を探求するために、事務局会議の責任の下に設置され、実行委員会の協力を得て定例的に開催される。研究会の参加者は、所属団体からの推薦や派遣であっても、基本的には個人の資格で、相互に自由で対等な立場から議論に参加する。報告・発表はすべて個人の責任で行う。

【共通基本文献】研究集会および研究会の共通基本文献は『日本国憲法』である。

以上

 

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拾い読み

|24年07月2日 |中島 |

2014/ 7/ 2 6:27

7月1日、月曜日。夜中の12時と3時に目が覚め、寝不足のまま4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。一階のみんなの家だんだんに新聞を届けます。1週間ほど前にコロナに感染されたスタッフさん、元気になられて久しぶりに顔を見せてくれました。症状は軽かった、ようです。検査キッドがあったから陽性がわかったので、普段ならわからないまま過ごしていたかも、と。

寝不足がつらくなってきます。気分転換と休憩が必要かな、と。今日は事務所勤務は休むと決めて、民主会館へ。集金してくれた届け物を吉岡理事の机に置いておきます。当方宛に届いていた書類などに目を通します。トラブっていると聞いていたものが気になって、かるがもの管理者さんに電話。弁護士さん事務所に届けておくよ、と伝えます。長く親交ある弁護士さんの事務所へ走ります。事務所名が変わったという通知が届いていたことは頭に残っていましたが、事務所は同じと思っていました。そのビルに着くと事務所名が空白になっています。電話を入れて新しい事務所の所在地をきいて歩いて探します。雨の中、傘をさして探しました。すぐ見つかりました。弁護士さんはお留守でしたが、書類を事務の方に届けました。

10時半ころからリュックに本や雑誌や印刷物を入れてあちこち歩いて、クーラーのよく効くところを探して、本や雑誌の拾い読みの一日に。

5時半ころ母親に食料を届けます。三戸さん宅にもちょっと届け物を。この日はよく歩いて12000歩。6時半ごろ帰宅。仕事帰りに立ち寄った娘に、どうしたん、今日は帰りが早いね、と皮肉られるのです。めげずに、街中で買ってきた食べ物をみせて今晩のおかずにどうぞと、父親らしく振舞うのでした。

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「等」の一文字

|24年07月2日 |中島 |

2015/ 7/ 3 12:54

6月30日、日曜日。小さな雨の中、早朝の配りものを連れ合いと一緒に済ませます。珈琲をおとしてもらいサンドイッチで朝ごはん。朝風呂で身支度。

新事務所へ。Eテレの俳句番組を楽しみます。この日は第5週の日曜、夏井いつきさんが評者でした。

7時過ぎ、みんなの家だんだんの佐々木さん、今日から復帰ですと久しぶりに顔を見せてくれました。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。スタッフさん、その候補者さんたちのことが話題です。

7月給与から、介護職員等処遇改善加算金の支給が始まります。今年度は10か月間になります。当然として看護師さんたちにも支給できるようになった「等」の一文字の重さを実感です。事業所へ支給されてくる金額を予想し、トータルとしてその半額以上が毎月給付総額になるように計算していきます。介護職の方を1として、看護師、ケアマネ、事務職の方たちは0.8掛けを基本とします。労働総時間、労働条件通知書の労働時間数なども勘案して、一人ひとりの月額、10か月トータル額を想定して一覧表に整理していきます。62人分の表を完成させておきます。

合間に、母親宅に出向てい芋粥などをとどけます。高柳の金融機関にでむき法人会計の通帳に記帳を済ませておきます。

夕方から、法人本部関係の会計事務整理。パソコン入力までは時間が足りず。早く会費請求できるようにしないといけないのに、と焦りながらです。

7時ころ帰宅。NHK大河、「光る君へ」をみるのでした。

 

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