ちょっと難しい基礎講座
6日、土曜日。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買ってから運動公園へ。朝顔の花ひとつ見つけます。30分ほどの散歩です。
新事務所へ。雑務。8時半ごろ母親宅へ食料を届けます。届ける時間帯が違うと、訝しげに何か変わったことがあったのかと問いかけてきます。
国道180号線を総社方面へ走ります。お葬式も執り行ってもらったホールで、連れ合いの母親の3回忌法要です。連れ合い3姉妹のうち一人が体調悪く欠席、合わせて9人が詣でます。真備のお寺さんが来てくれました。1980年代に県仏教会との懇談会を民主会館の大ホールで開催したことがありましたが、ここのお寺さんにご協力いただいたこと思い出します。この日のお寺さんはその息子さんとのこと。法要を終えて足守まで。お墓に線香を手向け弔います。
午後は民主会館へ。公益社団法人部落問題研究所が主催する「部落問題の連続基礎講座」の第1回目です。オンライン参加です。県人権連の事務局メンバーと、かつてみんなの家の管理者をされたお二人、合わせて7人の参加でした。今回は、「近世身分制研究の成果と「部落史研究」」と題して塚田孝さんの講師で学習です。鈴木良さんから学んだ、歴史全体から切り離された「部落史」ではダメという点や江戸と大坂での違いは理解できても、基礎講座とは言えない、もっと用語に対しても理解できていないと難解な内容です。元・みんなの家管理者のお二人にとってはとてもとても、が正直なところでした。次回からはわかりやすいはずだから懲りずに来てくださいよ、と話します。
終えて新事務所に帰ります。ひと休みです。みんなの家ななくさの住宅さん、仕事を終えてから来所。前日のななくさ職場会議の様子なども伝えてくれます。
メールで届いた諸文書、発信される方たちに感謝の想いをこめて目を通します。
8時前に帰宅。法事でいただいたお弁当を肴にビール2本でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »