個人としても有機的に
22日、月曜日。夜中に目が覚めてクーラーを切ります。2時半ごろ、これが数日続きます。4時半ごろ起床。新聞に目を通します。この日も赤旗は広島の原爆遺構の記事を大きく載せています。
朝風呂で身支度。テレビからはバイデン米大統領の次期選挙戦撤退の同行が流されます。
新事務所へ。朝日新聞は「不都合な存在」排除 過去のものか、のタイトルで旧優生保護法「違憲」判決 教訓は(上)として、立命館大学副学長の松原洋子さんへのインタビューを掲載しています。障害を「医学モデル」からとらえた結果の人権侵害だったと、話されています。医学的尺度だけで「気の毒」ととらえる、それが気の毒な人は生まれないほうがいい、という考えにつながり不妊手術で解決策、ということに。差別を一種の「道徳」に格上げして制度に落とし込み、正当化する、これが旧法の下で起きたと解説しています。障害はその個人にあるものではなく社会がつくると捉えるのが「社会モデル」、そこから解決の方法を見いだすことができる、とも。
民主会館へ。県人権連事務所に顔をだし吉岡事務局長と懇談。県人権連、地域人権ネット、地域人権問題研究集会実行委員会、これらの組織の事務局長を担ってくれているだけに、その取り組みを個人の中でも有機的に、かつ計画的にという話に。
新事務所に帰ります。なくさスタッフの一員になったEさんが、甲子園で阪神を応援して勝ったときに買ってきてくれた甲子園カレーを温めて昼ご飯です。
春日町の勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会の会議です。10月10日告示、27日投票の県知事選挙にかかわる話し合いです。
帰り道、大野辻のコープに走り買い物。新事務所へ。クーラーの効いた部屋で一休み。氷とアイスで体を冷やします。
先ほどの会議の続き、電話で日程調整の話などを終えて7時半ごろ帰宅。ちょっとばて気味。喉越しの良いビールばかり。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »