ふたつの総会
27日、土曜日。朝、5時起床。遺影に線香を手向け、朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから、愛車タントへ。エンジンがかからない、セルが止まってしまう・・。財布の中からJAFのカードを取り出し電話。25分で行きます、と。ほぼその時間で大きな牽引できる車が我が家に到着。青年がお一人、簡潔に事情をきかれすぐにエンジンをかけてくれます。エンジンルームをあけてバッテリを点検、3年半経過していて劣化しているのでは、という診断。25分ほどで取り換えできますよ、と。それではよろしくとお願いです。8500円を支払い、タブレットでサイン、ただちに領収書も印字してくれます。親切で手際が良い、プロだわ、と感嘆です。
新事務所へ。歩いて高柳より西側の喫茶店へ。モーニングで朝食。歩いて新事務所に帰ってきます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前々日の運営推進会議の状況を聞かせてもらいます。
歩いて、関西町の「みんなの会館」へ。地域人権運動みかどの会の総会です。50歳代のM君と久しぶりに対面。元気そうで何よりと話します。40歳代の青年たちが中心になって総会を運営。直接会員さんと対応する地域組織を運営してきた経験は伊達ではない、さすがですね、という思いにもなります。
終えて新事務所に帰ります。田中青年、来所。弁当を届けてくれました。
午後の予定している会場に向かおうとした時間帯、きょうされん岡山支部の事務局長、来所。立ち話になります。
勤労者福祉センターに急ぎます。第7回年金裁判を支援する岡山の会総会に参加です。記念講演は筒井晴彦さんによる「国際基準から見た老齢年金」。社会保障の権利は人権、という立ち位置から組み立てられています。参考になりました。裁判は一審判決の問題点、高裁での進行状況など聞かせてもらいます。あきらめない、闘いは必ず成果がある、という話が強調されます。
4時半過ぎに新事務所に帰ります。
12月15日を締め切りに原稿依頼が届いているもの、そのタイトルと柱だけでもこの時点で定めておかなくては、と思案。タイトルを、「部落問題解決を岡山県民の財産に、地域人権運動の発展をめざす」。柱は、1、部落問題解決をめざした運動の成果 2、地域人権運動へ転換した成果 3、今日的課題を明確に 4、「ネットワーク」で地域人権の確立を、を構想です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »