研究集会など視野に
|21年11月27日 |中島 |
26日、金曜日。朝、4時過ぎに起床。遺影に線香を手向け、朝風呂で身支度。パンがなかったので池を覗きもせずに新事務所へ。まずは高柳交差点往復の散歩。帰ってきて、ゴミ出し。それから雑務。
旧・瀬戸町の小規模多機能ホーム、みえさんちの家の塩見さんから電話。「成年後見制度と権利擁護」の学習会、来年1月にという話です。
早めに炊き込みご飯を仕掛けます。中島青年、スタンディングのグッズをもって来所。平和運動と地域住民運動、人権活動などをどう結び付けるのか、自らがよくよく考えていかなくてはなどと話します。母親に食料を届け、銀行、買い物に。
炊き込みご飯とインスタント味噌汁で昼食。
午後、県人権連の吉岡事務局長の大きな車で赤磐市へ。小畑先生の自宅へ。新型コロナ感染で開催を中断している岡山県地域人権問題研究集会について話し合いです。再開について、参加者視点での開催時期や集会形態と内容など話し合います。岡山県水平社創立100周年事業、岡山県地域人権ネットワークづくり、などとも関連してサジェッションいただきます。ネットワークとは、というレベルからも学習の場となります。ネット作り、その脈絡の共有とプロセスを大切にすること、組織するうえでのプロフェッショナル論、自らを統治という自治にかかわって一方的に支配されないという立ち位置を作り上げることと政治の課題など、話はつづきます。人権連の前身、全解連時代も含め「問題を真に解決させるために、特別な権益を自ら返上していった姿勢」の大切さなども話題になります。
夕方、7時40分ごろ新事務所に帰ります。しばし、雑務。8時半過ぎに帰宅。この日はアルコールなしで過ごせた貴重な一日となりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »