面会も慎重に
13日、土曜日。朝4時半起床。線香を手向け、新聞2紙に目を通し、朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンを投げ入れてやってから、運動公園へ。30分余りの散歩。終えて、喫茶店でモーニングの朝食。新事務所へ。朝いちばんの勤務を終えた同年代のKさん、12月4日の学習会に行きます、と声がかかります。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。10月実績表を精査したもの持参です。日中友好新聞のトップ記事、小規模多機能ホーム・いほりが取り上げられています。中国から帰国、来日したご夫妻、よく頑張っているねと話し合います。
高松稲荷方面へ走ります。成年後見制度で保佐している86歳のMさんがいる施設に出向き、デイサービスなどの利用料を支払います。担当の女性指導員から、コロナ対策は引き続き厳重に対応しています。面会はケースバイケースで対応、中島さんは大丈夫です、と言われMさんと別室で話し合います。本人は頭がちょっとおかしい、と話されます。食べること、眠ることはほぼ変わらず、とも。それなら大丈夫ですよ、と話します。お正月前だから何か着るもの買ってこようかと言っても、今あるもので充分、と倹約家なのです。帰るとき、寒いのにここでいいよと話しますが玄関をあけてまで見送ってくれます。帰り道、迂回して国道180号線に出るのを中山中学校あたりに。遠回りでも早く帰ってきます。
大野辻のコープに走り食料を仕入れてきます。母親のアパートに届けます。事務所に帰り当方も弁当で昼食です。
午後、小規模多機能ホーム・いほりの井堀さんに新聞みたよ、とラインです。すぐ、返信あり、井堀さんの連れ合い、住宅さんにいつもお世話になっています、お会いしたい、と書かれています。
書類、ちょっと調べもの。1か月後が締め切りの原稿、その柱を決めるのにあれこれと。ついでに、令和2年厚生労働省生活困窮者就労準備支援事業費補助金で対応している、「重層的支援体制整備事業」のガイドブック、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが今年3月に公表しているもの印刷です。行政の縦割りの対応だけではコストも高くなると捉え、地域を基盤にという概念、民間組織との連携、活用のこと、その方向に向かわせるようにまとめられている、と感じます。・あなたの地域に「生きづらさ」を抱えている人がいます。 ・現状の制度や仕組みに「支援のしづらさ」を感じている人もいます。と時代背景としてとらえています。12月4日の法人の学習集会、「人間の尊厳とは、地域福祉と地域住民運動から考える」を主宰するうえでも、いま気になる行政的動きです。
7時過ぎに帰宅。健康診断の結果表が届いていました。あれこれに注釈がついています。糖尿病対策の食事のチラシまで。それをみたあとの夕食。ビール、肴は買ってきたサイコロ状の牛肉など、油ものがどうしても多くなります。さて、さてと。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »