|18年10月18日 |中島 |
2015/10/16 6:40
17日、水曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさの土地と建物、NPO法人の所有にする手続きのことなど相談です。
9時過ぎに、事務所を出発。県立図書館へ。障害者の生活と権利をまもる岡山県連絡協議会(障岡連)の県との話し合いです。9時半から打ち合わせ、10時から開始です。障害福祉課の課長と障岡連の吉田会長のそれぞれのあいさつ、吉野事務局長の司会、という形ですすみます。「倉敷・障害児母親の会」からも若いお母さんたち数人が参加されています。発達障碍児に対する理解がたらない教育現場への思い、たくさんありそうです。
労働雇用政策課、特別支援教育課、財務課、教職員課、生涯学習課、県民生活交通課、くらし安全安心課、危機管理課、人事課など次々と担当者が入れ替わり話し合います。沢山の要求、それを担当課ごとに仕分けして、その課題の話し合いを組み立てる、そこへ担当者をでてこれるようにする、その緻密な、要求する側と受ける側の真摯な対応に感謝です。長年の積み重ね、やはり何かといきてくるものです、と思うのです。回答の内容は、現在の施策の問題点、障害を持つ人たちからの提起を真摯に受け止めること、現行の施策の問題点はなぜ、どこから生まれているのかを共有しようという姿勢、これらが足らないのでは、と。この日の担当者によつても温度差もありますが、本来、行政を担う人たち、責任ある人たちの、それこそ人権教育が必要では、と思ったり・・・。
新事務所に帰ります。知り合いのK弁護士さんを通じて紹介してくれた司法書士さんが来所。初対面ですが、気さくに話ができる方。みんなの家ななくさの所有権の譲渡にかかわる書類などのお願いです。売買に、評価額の2%も税金がいる、とは。取得税は当然と思っていたのですが・・・。迅速に、また気持ち良く仕事をやってくれそうな方で、ひと安心でした。
3時前に、春日町の勤労者福祉センターへ。民主県政をつくる会の代表委員と事務局の合同会議です。11月10日の総会を前に、打ち合わせです。西日本豪雨災害への対応と行政、特に治水対策の在り方なども、県政にとって大きな課題です。被災された方々の声が届いているのか、それも心配になるような状況だと、災対連事務所によく出かける女性からの報告もあります。地域公共交通のことも学習しながら、対応・見解なとも具体化しなくてはならない課題だと受け止めました。
この日、瀬戸で小規模多機能を運営している法人の代表、Sさんから成年後見制度の職員研修、2月にするからよろしくね、と電話。まだ先のことだから大丈夫です、と返答でした。
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|18年10月17日 |中島 |
2014/10/16 7:07
16日、火曜日。朝、新事務所へ。
雑務。成年後見制度で保佐している82歳の女性、Mさんと前日約束した毛布、10時開店のイトウゴフクで探します。2枚買って、すぐMさんのいる施設へ。相談員さんにも連絡を入れておきます。Mさん、高かったろう、と。そこを安く買うのがコツなんよ、と話します。互いに、にっこりと。
新事務所に帰ります。人権連の要求まとめ、国土交通省への内容、整理したり補充させてもらったりの作業。なぜか、メールでの送信、その添付がワード文書にならない、だから届いた先は開けないのでは、と悪戦苦闘。昼ご飯を軽くうどんで済ませ、パソコン上で再コピーでワードにしたら添付がワードになり、事務局などに届けることができました。
歩いて民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議。沖縄知事選挙での「オール沖縄」の玉城さんの勝利、それは故・翁長知事の遺志を引き継ぐこと、辺野古に新基地は作らせない、という対抗軸・対決軸がはっきりしていた、はっきりさせていったその県民の勝利、という認識が深まりました。
県人権連の事務所で、少し打ち合わせ。この日の朝の会議などの状況を聞かせてもらい、当面するNPO法人の取り組みなども打ち合わせです。県地域人権問題研究集会の実行委員会開催の案内、これは事務局会議では、と問いかけ、訂正の連絡もよろしくと。
新事務所に帰り、夕方からの会議に出かけます。9時過ぎまで、情勢の変化などを捉えてくれている人たちからの報告を聞かせてもらいました。
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|18年10月16日 |中島 |
15日、月曜日。朝、いつもとコースを変えながら歩いて新事務所へ。途中、前日問いかけがあった、用水池の状況を観ておきます。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の大分県に出向いた様子などを伝えます。27日開催の、みんなの家ななくさ・だんだん合同の秋まつり、利用者さんとの秋の行楽などのことも聞かせてもらいます。
成年後見制度で保佐している82歳の女性、Mさんのいる施設へ走ります。利用料と購買でかかったお金、支払います。コープのお店に行き、母親の食料などを購入。アパートに届けます。ついでに買った焼きそば、当方の昼食に。
新事務所に帰ります。12月1日開催の「あなたとともに考える人権学習集会」の要綱、チラシの原案を吉岡君が持参してくれて、煮詰めていきます。明石さん、来所。「学びのひろば」の会費、2重払いになっていたからと6000円バックしてくれます。
林病院のひまわりホームへ。友の会の幹事会です。参加されていた、認知症の人と家族の会岡山県支部のKさんに、11月11日の学習会の講師をお願いしているのですが、この間の「スタッフニュース」1号、2号を参考にしてください、と手渡しです。
夕方、新事務所に帰ります。成年後見制度で保佐しているMさんの施設の相談員の方から連絡があり、寒くなってきたので、と。すぐにはいけないかも、と断りもしながら、カーディガンなどを探しみるとありました。それなら早い方が良いと、その施設まで歩いて持参です。Mさん、喜んでくれました。毛布は翌日買ってこようか、とお金の使い方も合意をはかります。
新事務所までの帰り道、翌日にH氏が退院すると電話で話したばかりの「はなだ屋」の女将さんとバッタリ。近くで不幸があった、とききます。友の会の会議の報告でも、よく話しかけてくれたEさんが亡くなった、とききます。この日の会議でもらったヘルスチャレンジ申込用紙、これを活用して、自らも健康維持すること大切にしなければ、と。
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|18年10月15日 |中島 |
14日、日曜日。朝、新事務所へ。自宅から出かけるとき訪問者あり、近くの用水池の水のたまりに不具合があるので、岡山市に伝えてほしい、と。
新事務所で、雑務。備前三門駅9時38分初の吉備線で岡山駅へ、そして新幹線で小倉まで。小倉駅北口で福岡県人権連のUさんのプリウスに同乗。一路、大分県の宇佐市へ走ります。
1時過ぎに会場に到着。2時から大分人権連の第2回総会と学習会。Uさんが全国人権連を代表してのあいさつ、そして当方が「今、地域における人権の課題とは」のタイトルで約1時間話させてもらいます。1980年代の大分県でのとりくみを解放の道から抜粋して、公正・民主の行政を求めてきたこと、ふりかえります。地域人権憲章が、歴史に裏打ちされた階級闘争視点、国民運動視点、市民運動視点、人権運動視点の伝統を継承していること、同時に人間の尊厳を基底にした新しい社会をめざす方向性を提示していること、などを話させてもらいました。
総会にも参加。「部落差別の解消の推進に関する法律」を行政と一部の運動団体が恣意的に付帯決議を無視し、問題解決を逆流させていることなどに対して、人権連としてのとりくみを強めていくことなどが提起されました。選出された役員さんたちと、互いに頑張りましょう、と固い握手でした。
Uさんに小倉駅まで送ってもらい、駅ビルの中でほっと一息、軽く夕食。帰りの新幹線さくら、座れない人も出るほど混雑していたのでした。8時半過ぎに岡山駅へ。連れ合いに迎えに来てもらい帰宅。10時には、ぐっすり寝入るのでした。
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|18年10月14日 |中島 |
13日、土曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ある利用者さんとの契約の見直し、その後の対処のこときいて相談したり。明石さん、来所。岡山県地域人権問題研究集会2019の第6分科会の企画会議を行ったこと、その内容などきかせてもらいます。
前日から本格的に準備しだした、14日の大分県での学習会資料。60部印刷をかけて仕上げます。途中、いつものコース、奉還町商店街を通って岡山駅まで歩きます。みどりの窓口で14日の小倉までの切符を購入、少し食材も手に入れて、JR吉備線で備前三門駅まで帰ってきます。
明石さんが持参してくれた革新懇ニュース、歌人の永田和宏さんのインタビューなど、もう少し資料を読みとるようにします。
夕方、西大寺市民会館での市民劇場へ。作・井上ひさし、演出・鵜山仁の「マンザナ、わが町」です。個性豊かな5人の女優さんたちが繰り広げる、面白くもあり人間らしさ溢れる舞台でした。熊谷真美さんの浪曲師役、いいんです。
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|18年10月13日 |中島 |
2016/10/22 6:13
12日、金曜日。朝、新事務所に。
雑務。前日にみんなの家だんだんの利用者さんに起きた事案、この日はお休みの住宅さんから電話でききます。そのうえで気になるところを話します。
前日に用意した、「Aさんの米寿を祝う会」の案内状を手にして、民主会館をはじめ、諸活動を展開している人たちにむけて、あちこちに走ります。待ってましたという方々もおられるのです。この日2回目に訪れた民主会館、そのロビーで久し振りにであったOさん、少し苦しそう。大丈夫なの、と声をかけながら、Aさんの祝う会のことを伝えます。体調が許さないかも、と話されます。互いに年齢を重ねていること、ふと感じるのです。それだけに、Aさんへのお祝いが参加してくれるみんなのためのつどいになるように、という思いにもなります。
午後から訪問の民主会館では、解放の道・縮刷版をとりだして、14日に出向く大分県にかかわる記事を探します。そういう時は、他の記事にも目が走り、もう故人となられた諸先輩たちの活躍ぶりも思い出させてくれるのでした。
新事務所に帰り、解放の道・縮刷版からコピーした大分県の3つの記事を一枚の紙に貼り付け、それをコピー印刷。この日出来上がった県人権連の機関紙「地域と人権・岡山版」10月号を60部、吉岡事務局長持参してもらい、その中にコピーした記事をセットしていきます。14日の準備、後はレジメ、翌日仕上げとなります。いつも期限ぎりぎりの仕事になります。
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