話し合い
|15年12月23日 |中島 |
22日、火曜日。朝、新事務所に。住宅さん、末長さんと打ち合わせ。
岡山労働局へ。就職連の話し合いです。来春高校卒の就職内定率は、10月末現在で80.2%。就職採用にかかわって、統一応募書式違反は今年度ゼロ、という状況のようです。つい数年前の厳しい就職内定率からすれば改善されていますが、いつまでも続くかどうか、楽観視はできないという声が大きい、引き続き青年の正社員化をめざす取り組みの強化を、と要請です。
終えて、高島屋に。背広の2着セール、ようやく出来上がりで受け取りに。近所の、桃花村で八宝菜定食をいただきです。手早く出てくるのに、いつも美味しいのです。
午後、岡山県庁へ。土木部住宅課との話し合いです。県営住宅は、6789戸、入居世帯数は5486、公益財団法人岡山県建設技術センターに管理委託している。多家族世帯用は6戸、身体障害者用38戸、高齢者用235戸。
風呂がない住宅戸数はわからないが現存する。空き家になっている住宅、入居はさせないとしているものか、ストックなのか改修まちなのか、その内容はつかみ切れていないという程度の回答。
地域づくりの観点で県民の意見を反映させるための「地域住宅協議会」について、設置する考えはない、という回答。
平成24年に、入居者の収入基準の緩和を条例で行うなど、少しでも幅広い人たちが入居できるようにしている、と回答されていました。
全体として、県の公営住宅の政策の全体が見えないものでした。
この日は、夕方から、浅田訴訟を支える会の世話人会議。2年余りの取り組みと全国的運動の前進、裁判の進行状況をわかりやすく知らせていくこと、そのためにもパンフレットを普及しようと話し合われました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »