やっと見ました、映画・母と暮らせば

19日、土曜日。朝、新事務所に。

7時半からは、みんなの家だんだんの西通りでサイレント・スタンディングです。7人の参加。三門革新懇の呼びかけによる戦争法廃止への宣伝のひとつです。

新事務所にかえって準備し、医療生協のグループホーム福浜へ。12月5日開催の学習会でのアンケートを持参。もう一つは成年後見制度を利用したいという方にかかわる打診票も施設長さんに手渡しです。そのあとは、協立病院へ。同じく、成年後見制度を利用したいという方の打診票をケースワーカーさんに手渡します。若い男子青年のワーカーさん、対応がきちんとしているなあ、と感心です。この日入院したという、だんだんスタッフのＩさんの様子が気になり、お邪魔してみました。

昼、12時半から、喫茶・ひまわり前で宣伝です。11人の参加で、5人がリレートーク。戦争法、消費税、防衛費などから見える政治の問題、野党で一本化していこうとする動き、地域から安全・安心の街づくり、などを訴えていきます。

お昼は、吉野家さんで、いつもの牛すき鍋膳。その足で、訪問看護ステーション・晴に出向いて、やはり、12月5日開催のアンケートを届けました。

夕方、訪問介護ステーション・まんまるのみなさんたちが呼び掛けた懇親会に参加。障害者問題で寄り添うということを追求してきているメンバーの方々も参加され、楽しく語り合ったのでした。

20日、日曜日、朝は早朝の配りもの。終えて、朝風呂などで身支度。そのあと岡南シネマに走ります。朝、7時半から、母と暮らせば、を上映です。シニア料金1100円を支払って鑑賞でした。長崎の原爆、それを重くならないように描き、戦争自体がいかに多くの人々を苦しませたかを背景にしながら、吉永小百合さんの魅力が凝縮された映画でした。それでも目頭が熱くなります。すぐ近くから、鼻をすする音が聞こえてくるのでした。

夕方から、牛窓の前島に。旧・フェリー乗り場でＦさんと落ち合って一緒に釣りますが、なかなか。思い立って、一人そこより西側の海岸べりに移動。思わぬ釣果で、にんまりの一日でした。